屋根の雨漏りの件で三井ホームから屋根の専門家が派遣されてきた。
屋根の上に上がり屋根裏を確認して直接の漏洩箇所はないと判定された。
だが、スレートの下に貼ってある防水紙の防水性能の劣化で風向きが悪いと
スレートの下に流れ込んだ雨がしみこみ漏水原因となるという話だった。
35年前の防水紙は紙にアスファルトをしみこませたもので、
30年くらいで防水性能がなくなるのだという。
そうなるとスレートの下の防水紙を全取っ替えしないといけなくなる。
余命10年のそれだけお金をかける価値があるのだろうか?
トップライトのシーリングをやり直しても防水紙劣化で雨漏りするだろうという。
トップライトは3カ所あり、1カ所で50万円くらいかかるから大変だ。
修理するまでの雨漏りを回避するため要所を防水テープで覆ってもらった。
とりあえず梅雨はしのげそうだが、預金の漏れが心配になってきた。