先日下記の記事がウェブに掲載された。

 

 

 

このグループは基礎的財政収支が悪化している日本の財政再建に反対するものだ。

 

財政支出を増やし景気期に寄与させたいらしいが、

 

このやり方が日本の財政悪化を引き起こしているのだ。

 

国債の発行残高は、2023年度末には1068兆円に達するとNHKが報じている。

 

国債の発行残高が大きすぎるために日銀は金利を上がられず、

 

日本は円安地獄に陥っている。

 

それなのに財政支出をさせたいという自民党の議員連盟。

 

ウェキペディアで議連に属するメンバーを確認すると、

 

当選1回から4回までは主体でその多くが比例区選出となっている。

 

つまり自分の票を獲得するために積極財政を唱っているのだ。

 

 

 

こうした議連の代表者に以下のメンバーが就いている。

 

中村裕之    北海道4区(衆4)
谷川とむ    比例近畿(衆3)
足立敏之    比例区 (参2)

 

そして顧問 兼 財務担当 に城内実 静岡7区(衆6)が就いている。

 

こうした日本を食い物にする国会議員は次期選挙で落選させるべきと感じる。

 

財務大臣は、「基礎的財政収支の来年度黒字化目標 堅持すべき」と発言した。

 

この発言はもっともなものだ。

 

だが岸田総理からはなにも言及がないのが現状だ。

 

岸田総理は凧(タコ)のような存在になっている。

 

国民、雰囲気、風に流されるのだ。

 

元阿倍派を完全に敵に回した。

 

そして円安放置、物価高で国民も敵に回した。

 

この国をお金以外で元気にする政治家はいないのか?

 

頭脳が働かない日本に未来はない。

 

老人がぼやいても仕方ないのだが、

 

自民党政権下で日本が落ちぶれて行っているのは間違いない歴史的事実なのだ。

 

自民党にこのまま政権を持たせて良いのか?

 

自民党は国民の怒りを認識できているのか?

 

岸田総理に総理を続けさせて良いのか?

 

国民は考える時期がやってきているようだ。