コロナ前のスペインは円高のお陰もあり物価が安いような気がしていました。
自転車で北海道を走っているような気がするほどでしたが、
建物は中世の石造りのもが多く残っており、
夢に見る憧れる景色が楽しめました。
人々はおおらかで巡礼者には特に優しくスペインのファンになってしまいました。
そして日本でコロナの規制が存続する中2022年5月銀の道を走りました。
フランス人の道では歩く人を多く見かけましたが、
銀の道は宿間隔が30kmはあるので体力のある人をちらほらと見かけました。
孤独感を味わいながらも時々立ち寄るお店のおおらかな雰囲気が好きになりました。
76歳になりましたが、元気な内にもう一度走りたいと思っています。