勤め先のマンションの庭にシンビジウムとともに土筆のような植物が植えられていました。
なんとなく生きている、そんな感じの植物で特に肥料をやるわけでもないので細々と生きています。
そんな植物だったのですが、つぼみが膨らみ、開花した花もありました。
名前を調べるとセッコクというもののようです。
みんなの趣味の園芸によると、
「セッコクは、東北地方南部以南の山地や岩場に見られる小型の着生ランです。
デンドロビウムの仲間で、主に針葉樹林や常緑広葉樹林に見られます。」
とあります。
蘭の仲間のようなのですが、外見からそのような華やかさは感じられません。
育て方によると水やりはあまりいらないようなのですが、
今年はシンビジウムの水やりついでに水を多めにあげたのが良かったのかもしれません。
バナナの皮から抽出したエキスを肥料としてやったのも効果があったかもしれません。
バナナジュースと私は呼んでいますが、植物には活性源になるようです。