オートバイか、e-bikeか、で迷っていましたが、

 

後期高齢者という立場をわきまえ、オートバイを諦めe-bikeにすることにしました。

 

そして海外サイクリン国内輪行に便利な機種、Specialized製に決めました。

 

ロードバイクあがりの方はロードバイクを選ぶのでしょうが、

 

ちんたらチャリダーの私は、やはりクロスバイクを選びました。

 

最終的には予算と乗り心地を加味しVADO SL 5.0に決めました。

 

スプリングセールでネットでも買えるのですが、

 

Specialized自由が丘店に出かけ現物(VADO4.0)を確認、

 

質問後試乗しVADO5.0に最終決定しました。

 

 

SpecializedのHPから引用

 

 

質問のポイントを書いておきます。

 

1 ネットで買うのと店舗で買うのに差はあるのです?

 

答え: 店舗で買うとアフターサービスを受けられます。

    ネットで買うとアフターサービスが受けられません。

 

2 輪行する場合、泥よけとリアキャリアは簡単に外せますか?

 

答え: テールライトの配線があるので簡単ではないと思います。

 

3 内蔵バッテリーを取り外すときの料金はどれくらいですか?

 

答え: 内蔵バッテリーを外すには約6000円くらいかかります。

 

SpecializedのHPから引用(緑部分が内蔵バッテリー)

 

 

4 リアキャリアを付ける場合はシートポストを利用する必要がありますか?

 

答え: 車体にはダボ穴がありますが、前の方を固定するために必要です。

 

 

アマゾンから引用:ミノウラのシートポスト(一例)

 

 

5 サイドスタンドは付属していないのですか?

 

答え: 付属しないのでご購入ください。

 

6 ハンドルバーが70センチと長すぎるのですが、カットできますか?

 

答え: ハンドルバーカットは無料でお店の方でやれます。

    とりあえず今の状況で使ってみられたらいかがですか?

    ※ 今まで使っていたクロスバイクのハンドルバーは60センチでした。

 

7 Future Shock 1.5でクッションはよくなりますか?

 

答え: 実物でご確認ください。

 

    ロードバイクで確認するとマウンテンバイク並みのクッションでした。

    VADO4.0とVADO5.0の仕様の差の一部になります。

    クッションが不要の時は固定できるようです。

 

 

Future Shock 1.5の説明図(スペシャライズドのHPから引用)

 

 

8 パワーメータは付けた方がいいのですか?

 

答え: パワーメーターよりELEMENT BOLT(40,700円)をお勧めします。

    こちらはANT+LEV対応でバイクの状態が確認できナビ機能があります。

    口コミでは立ち上がりが遅いという評価がありました。

 

9 ボトルケージが付属しないので付けて貰えますか?

 

答え: 契約の時に追加します。

 

10 試乗後の意見としてハンドルがふらつくのですがホイールバランスは?

 

答え: ホイールバランス(1,062ミリ)は他の自転車と大差はありません。

    速度が遅いときには多少ふらつくことはあります。

    ※ かなりの坂道を上りましたが重さを感じることなく走れました。

 

 

というようなやりとりの後契約することにしました。

 

 

 

 

これで一歩前進ですが、オートバイ生活との距離は広がってしまいました。

 

さあ、試走する場面をあれこれ考える楽しみが出来ました。

 

でも面倒くさいと思う気持ちがないではありません。

 

高齢者が行動する場合最大の敵が自分の内面にあるようです。

 

 

Specialized製E-Bikeのバッテリーは、購入日から2年間、または満充電回数最大300回までの、いずれか早く到来する期間または回数が本保証となる。内蔵バッテリーの価格は7万1500円(税込、以下同)で、取り付け工賃はスペシャライズド銀座店ではバッテリー脱着で5500円(Levo SLは7700円)となる。(HPから引用)