10月18日、毎日新聞が、
「指先で血中酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」を製造・販売する医療機器会社2社が28日、「アマゾンジャパン」(東京都)に計2億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。」
と報じた。
確かにアマゾンで商品を検索すると同じページに、
より安く買える商品(中古、新品)が並んでいる。
本の場合中古品を選ぶことがある。
この日本のメーカー2社にとっては問題は深刻だった。
模造品は正規品の1/10の価格で売られているので、
2020年9月~21年8月に月平均で約2.800万円だったエクセル社の売り上げは、
2021年9月には約350万円(12.5%)にまで減少したのだ。
1/10の価格という表現にピンときた。
先日フェイスブックの掲載されたでキャノンの広告、コジマ(ビックカメラ)のHPで、
EOSKISS M2 ¥98,000円を1/10の価格で売り出していた。
アマゾン価格で¥92,799円(アマゾンから引用)
ニコンの1眼レフカメラは持っているが、軽いミラーレス1眼カメラが欲しかった。
怪しげな気がしたが、1/10の価格に魅入られダメ元で注文した。
クレジットの決済金額は75ドルに躊躇したがクリックした。
注文後会社の登録住所をググるとなんと無関係な神戸市の民家が出てきたのだ。
クレジットは商品発送後決済すると出ていたので、
慌ててクレジットカードの紛失処理をしたが、間に合わなかった。
商品発送通知は届いているが、商品は未だ手元に届いてはいない。
模造品が到着するのであろうが、どうなることやら。
10月12日購入した商品の輸送状況です。
16日かかって大阪まで届きました。
ダメ元は駄目だな、とぼやくジージでした。
※ 11月5日無事大阪税関を通過し地元の郵便局に届いたようです。
それ見たことか、とご叱責を受けたかもしれませんが、気にしないことにします。
たまにダメ元も悪くはないですね(笑い)