ナチュラルガーデンを作る時、
材料の選択肢にあがってくるのが枕木。
自然のものは風合いが良いですが、
コンクリート製のものも
なかなかどうしてあなどれません。
特に技術の進歩で、パッと見は
擬木（ぎぼく）とわからないほど。
※擬木とは木に似せて作った
コンクリート製品のこと。
昔は種類が少なかったですが、
最近はカラーバリエーションや
サイズ展開が増え、
色々なシチュエーションに
対応できる商品が増えてきました。
コンクリート製の枕木の
メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
・品質が安定している
・経年劣化しにくい
・カラーバリエーションが豊富で選択肢が多い
デメリット
・触るとコンクリートとわかる
・塗装がはがれると目立つ
・高価
・加工の質が悪いと安っぽく見える
コンクリート枕木のお勧めメーカーを
紹介します。
東洋工業（ホームページ）
一押しメーカーです。
とても繊細に作られています。
特にいいのが色！
濃すぎず、薄すぎず絶妙。
ちょうど自然の枕木が風化して
色あせたようなカラーリングで、
アンティーク風のガーデンにぴったり。
バリエーションも豊富で、
ハードな古木風、アンティーク風など
カジュアルにもクラシックにも対応可。
（画像はメーカーHPよりお借りしました）
エスビック（ホームページ）
老舗メーカーで昔から
コンクリート枕木を作っています。
東洋工業に比べて
少し明るく強めの色と質感です。
存在感のある枕木を希望するならこちら。
長さも色々揃っています。
（画像はメーカーHPよりお借りしました）
マチダコーポレーション
こちらのメーカーも強めの
カラーリングとテクスチャー。
長さが短めの商品なので、
写真のように、花壇に使いやすいです。
（画像はメーカーHPよりお借りしました）
今回紹介したメーカーは
品質に安定感のあるお勧めメーカー。
自然の枕木も取り扱っていますので
サンプルを取り寄せて、
比較してみるといいですよ。
そういえば昔の話。
自然の枕木を門柱に使ったところ、
夜に虫が集まってくるということが。
カブトムシやクワガタかな・・・
いやGです。ひいいいいいい！！！
こういうこともあるので
虫が嫌いな人は樹液が出そうな
枕木は選ばない方がいいですよ！
自然の枕木がいいか、
コンクリート製の枕木がいいか。
メリット・デメリットを考えながら
選んでみてください。
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