こんにちは。

蒸し蒸しして梅雨らしい天気になってきましたね。

今雨がたくさん降るのも必要なこと・・・と思って

夏を心待ちにしながら過ごしています。

 

今日は前回の続き、表札の選び方とバランスについてです。

バランスといっても様々なパターンがあるので

一番一般的なW0.8mH1.4mの門柱の場合で

考えていきたいと思います。

 

門柱につけたい機能には次のものがあります。

・表札

・インターホン

・ポスト

・照明

 

その内インターホンは高さ1.2m程度の位置につけることが

推奨されます。

カメラドアホンに顔が映りやすい高さとされています。

インターホンの位置が決まったら残りのアイテムを門柱のセンターに

配置し、表札はインターホンと高さを揃えましょう。

 

こんな感じに。

このバランスであれば、どんな雰囲気でもうまくいきやすいです。

例えばこんなモダンデザインもすっきりまとまります。

こんな元気で可愛らしい雰囲気もいいですね。

 

この場合のポイントは表札が「大きすぎないこと」です。

大きすぎるとどうなるか・・・というとこんな感じ。

表札灯を付けられなくなる場合もあります。

 

この失敗は分譲住宅などで、後から表札を選んだ時

大きさをきちんと確認しなかった場合などによくあります。

表札はオプションサービスなので、カタログで好きなの

選んでください~なんて言われて見た目だけで選んで

しまったのかな?と思います。

 

でもこのような大きな表札が良くないか?というと

そんなことは全然ありません。

表札を活かしてあげるデザインをすればこんなに素敵に。

この場合は、思い切ってインターホンとポストは別の場所に

設置しましょう。

下からスポットライトで表札を照らしてあげても素敵です。

いかがだったでしょうか。

「センター合わせ」と「大きさの確認」

このふたつを注意すれば、普通の門柱でも

いろいろなスタイルを楽しめますよ。

 

次回は表札シリーズ最終回、機能門柱の場合を

お届けしたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。