Nancyのブログ -841ページ目

びっくり! 山鳩だったはずなのに~





ある日のこと、ベランダから山鳩が見えました。以前にもこの木に巣を作って、

ヒナがかえったことがあったので、また来てくれたのかなって思って、

急いで写真を撮り、そーっと家の中に入りました。

ベランダから2メートルくらいのところなので。

でもまた、見たくなってしまって、ベランダに出て、近づいたら・・・


山鳩は見えず、

写真の右端のあたりの奥から、いきなり顔を出して、飛び出してきたのは!





真っ黒いカラス!!!   キャーーー


あまりのショックに倒れて、寝込んでしまいましたーというのはジョークだけど。


隣の家の屋根の上で、しばらくキョロキョロしていましたが、

あきらめて飛んでいってしまいました。

もしかして、山鳩の巣に乱入していたのかーそれとも自分の巣にしようと

していたのか。とっても心配。


でも、カラスの方も、私にびっくりしたのかも!


その後、山鳩は見かけず、私を慰めるように、

メジロやシジュウカラが鳴いていたのです。。。



横浜~港の見える丘公園




ここは港の見える丘公園

入り口あたりの「はなみずき」です。

少し前の画像なので、もう散ってしまったかも・・

ここからまっすぐ歩いていきますと、展望台からパノラマ的に見渡せます!


             遠くにベイブリッジが見えます。そして視点を左に移すと、




  マリンタワーや横浜港が。

みなとみらい地区も見えますね。
                 











公園には、こんな素敵な噴水が。

実は昔、ここから20~30分の所に住んでいて、(今は違いますが)

ここで写生をしたことがあるのです。

たぶん、幼稚園か小学校の低学年の頃だったと思います。

その時は、遠くに見えるあの赤レンガの建物ではありませんでした。

この日は平日だったので、人はまばらでしたが、

近くに住む外人の方でしょうか、

赤ちゃん連れの家族がいて、ゆったりとした時間を

楽しんでいるかのようでした。





右側のベンチには・・・

この公園のすぐ向かい側に

横浜インターナショナルスクールが

あります。

お休みの日だったのでしょうか・・・





ずんずん歩いていくと、赤いレンガの建物がー




   


この赤レンガの建物は「 大佛次郎記念館」です。

横浜で生まれ、横浜を多く描いた作家です。

館内には、生涯を紹介する資料の展示の他に、愛猫家でもあった作家が

所蔵していた猫の置物も多数展示されているそうです。    


今の時期は公園内のバラ園がとても綺麗だと思います!

東山魁夷展~遥かなる想い 時間と空間を紡いで



                      「緑響く」   


今日、生誕100年東山魁夷展は最終日。

私が初めて画伯の絵を観たのは、10数年以上も前の夏。

妙高高原に行く途中で偶然見つけた、長野県信濃美術館 東山魁夷館。

夏の暑さから、白の清澄なる空間へ。

ある部屋の中央に、「白馬の森」が! 初めての出会い。


それからさらに数年後、日本橋高島屋

        米寿記念 「唐招提寺障壁画と画業60年の歩み」

また何年もの時を経て、横浜美術館。

        「東山魁夷展ーひとすじの道」

いつの時もそこには「白馬の森」が。溢れる涙。

映し出すのはその時の私の想い。


偶然が偶然を呼び、そこに私の強い想いが加わって、

プレビュー参加が出来ました。

主催者の皆様には深く感謝しています。


プレビュー参加資格のブログ。

それよりさかのぼること、2週間ほど前、

偶然聞いたブログの話。 その時はまだ、プレビューのことは知らず、

話を聞いても始めようという意思もなく、

それは深く潜在意識の中へ。


偶然目にした魁夷展プレビューの話。そして、その参加条件。

自身のHPかブログで記事掲載。

期日が迫る中、わけも分からず、まずブログをー。

当選を知らせる嬉しいメール。

プレビュー参加。至福の時。

そして、記事のアップ。遥かなる想いも乗せて。

その充実した達成感に

気持ちが休憩の私。でも

偶然にも思いがけずの写真。ありがとうーそこから広がったブログの世界。

人々の温かさ。


1つ1つの偶然がそれぞれ繋がって、時間と空間を越えて過去と現在を、

想いを、一瞬にして1つの線のように結ぶ。


私の身近にいる人は大切。愛すべき人々。家族、友人、仲間。

ともに笑い、喜び、悲しみ、そして希望を胸に未来へ。

心揺さぶるフラメンコの旋律に囲まれて。


会ったことがない人々も、心豊かにする芸術に触れ、音楽を聴き、

可愛らしい全ての小さき者たちの姿を慈しみ、花を愛で、語り、

人として皆、同じ感動を共有できる。未知の事柄を知る楽しさも。

この時間と空間を紡いで、この小さな画面の先に広がる、素晴らしくも、

無限の世界に住む人々にありがとう。


まさに神々しく、緑は響くー全てのものの上にー幸せの祈りをこめて。

自然の美しさ、降り注ぐように。

東山魁夷展~5月14日の記 その2



東山魁夷展のチケットを購入した時、同時に東京国立近代美術館

「所蔵作品展」を観ることの出来る、共通券も頂けたので、

魁夷展のあと、観る事にしました。今回は「近代日本の美術」展です。

魁夷展のときは、音声ガイドも何回も聞いたり、作品をじっくり観たり・・・で、

心もかなり緊張状態であったと思います。


所蔵作品展も素晴らしい作品ばかりでしたが、どちらかというと、

かなりリラックスしていました。

「重要文化財」の作品もいくつかあったにもかかわらず・・・

友達とあーでもない、こーでもないと(勿論、小さい声で!)言いながら、

楽しみました。

今回の展覧会には以下の「重要文化財」が展示されていました

●原田直次郎《騎龍観音》1890年(寄託作品)
●萬鉄五郎《裸体美人》1912年
●岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
●川合玉堂《行く春》1916年 
●中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年               HPより



この中では川合玉堂の《行く春》が好きです。

これは秩父の長瀞での川下りの時に見た風景が出発点に

なっているそうですが、

私もついこの間、芝桜を見に行ったとき、長瀞の川下りもしたので、

そのすぐあとに見るのは少し不思議な気がします。


そのほかでは、松林桂月の《春宵花影図》も素晴らしかったです!

あの桜の色と葉の色とのコントラストがなんとも印象的でした。


見終わったあと、図録はプレビュー参加の際に頂いたので、記念に、

生誕100年東山魁夷 記念公式DVDを買いました。


そして、ようやくランチです!

上の写真は美術館内のレストラン「クイーンアリス・アクア」の

窓ぎわの席から見た 外の鉢植えの写真です。

手前の青いグラスは私のテーブルの。 もちろんお水です!

青が素敵でしょ。

 

東山魁夷展~5月14日の記




                           「冬華」



5月14日に東山魁夷展に行って来ました。

プレビューと今回で2回。

ちょうど前期と後期の入れ替え作品も観ることが出来ました。

かなり混んでいましたが、大好きな絵の前では、

瞬間的にでも、自分だけの視野に入れることも可能でした。


今回、是非にと思ったことは、音声ガイドを借りて観ることでした。

音声ガイドに入っている20数作品のうち、約半数は画伯本人の声による解説を聞くことが出来るのです。(以前の講演会で語られた内容)


そのお声はまさに、作品に具現されている静謐な趣。


1つ1つの解説が心にしみ入ります。

たとえば  

 この「冬華」は白と黒ではなく、あえて、白とグレーの対照で、

            冬の清澄なる静寂感を表したもの・・・


また、多くの風景画はスケッチしたものそのままでなく、

風景の向こうに画伯が観た、かなたの風景であると感じました。


その1つに、「晩照」という作品がありますが、これは千葉県の浜金谷より望む

鋸山を描いたものですが、解説によると、

      

  「観ているうちに漁村も港も消え、海は黒く。。。」  


そして鋸山の切り立った様子が少し明るめの茶で描かれていました。


余談になりますが、私も小さい頃、絵画教室の写生遠足で、

鋸山に登ったことがあります。 (なんという違い!叫び


絶筆の「夕星」ではーこれは画伯のお声ではありませんが、

    

 「もう旅に出ることはない、ここが最後の憩いになるのでは、

     という感 を持って、筆を進めている」



音声ガイドの最後に番外編として、「風景との出会いについて」と

「自然に対する感動」 というのがありました。


風景が美しいと感じたのは~というもので、一番最初に浮かんで

くるのは、神戸市のの、小高い丘から見た風景で、これは、

中学生の時、母と一緒に見た風景であり、あとから思うと、

そばに母の愛情があったから、より風景が美しいと感じたのでは・


と述べられていました。


                                   つづく