相田みつを美術館企画展~みんなほんもの
ホールCのあるガラス棟から
地上広場を挟んで、ホール棟を見ました。
東京国際フォーラムにフラメンコを観に行った帰り、
今まで行きたいと思いながらなかなか行かれなかった、
相田みつを美術館に行きました。
ちょうど、「みんなほんもの」という企画展が開催中でした。
これは、6月8日(日)までです。
相田みつを美術館は、作品を鑑賞するのに1時間、余韻に浸りながら
くつろぐのに1時間 【あなたの人生の2時間を過ごす場所】をコンセプトに
作られたそうです。
館内は相田みつをが毎朝散策した、八幡山古墳群をイメージし、
珪藻土で覆われています。 案内より
館内は歩くと柔らかい感じがしてここちよいです。
電子井戸、 散策の小道、 電子ブック など色々と趣向を凝らしたものがあり
楽しめます。
アトリエの再現コーナーがあったり、愛用の道具類が展示されていたりー
とても大きな硯や大小様々な筆。 直筆のノートには丸みのある文字が・・・
この撮影コーナーの左側が「散策の小道」です。
道に自然の風景をイメージした映像が映し出されます。
とても可愛らしくて、何度も行ったり、来たりしました!
作品はどれも心に残る味わいのあるものばかりでしたが、
いくつか私の好きなものを・・・
「てのひらにわがこのせたれば にんげんのそのはじまりのいのちがうごく」
「育てたように子は育つ」
「つまづいたっていいじゃないか人間だもの」
「どのような道を どのように歩くとも いのちいっぱいに 生きればいいぞ」
「あのときのあの苦しみも あのときのあの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための」
「しんじつだけが魂をうつ」
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
そして、
「一生感動 一生青春」 !!!
どれも、有名で一度は目にした、耳にしたことのあるものだと思います。
今の私は、最後の言葉が一番。
マリア・パヘス舞踊団公演~セルフポートレイト
かなり前のこと、マリア・パヘス舞踊団公演を観に行った。
場所は東京国際フォーラム ホールC。
フラメンコを観るのは大好き。
フラメンコをあまり知らない人でも、かなり前に話題になった、
「リバーダンス」に出演していたマリア・パヘスといえば、
知っている人も多いだろう。
私はこの「リバーダンス」も、
カルロス・サウラ監督の「フラメンコ」ーこれにも出演ーも
ビデオで観たけれど、舞台は初めてだった。
始まる直前の緊張感ー期待の大きさを物語るように、
息を詰めるがごとく、私は舞台を見つめる。
少し暗めの照明の中、舞台奥にかなり丈の高い鏡がひとつ。
後ろ向きのマリア・パヘス。 衣装も黒、シンプルかつ、
彼女の造形的美しさを際立たせている。
I am what I dance
神聖であると同時に冒涜的ですらあるかもしれないけれど、
外側から称えられるだけではなく、
内から込み上げてくる美の恩恵を分かちあうために、私は踊るのです。
― マリア・パヘス
「私は踊りそのもの」と言う彼女の言葉通り、内なる踊りは
フラメンコの旋律とともに、
素晴らしいほどに、しなやかに、伸びやかに、力強く、激しく・・・そして、
一番、印象的だったのは、他の、
今まで私が観たスペイン人の公演のどれよりも
静寂感が心に染み渡ったこと。
そして、今回、照明の見事な効果も印象的だった。シルエットの美しさ。
鷲の翼を広げたような腕。
セルフポートレイトの題目の通り、
自分の踊りの人生を振り返るというスタイルで舞台は続く。
「スタジオにて」 「私の家で」 「楽屋にて」 「舞台にて」
渾身の踊り!
休憩なしの、ノンストップで舞台は続き、
この事が、内なる想いの高まりをよく表現し、
同時に、見ている側の舞台そのものへの高揚感を助長する。
衣装も華やかさを増して、
最後のアレグリアスで「喜び」のラストへと!
自然と涙が溢れ、
あちこちで起こる、スタンディングオベーション。
拍手の波。
終演後、
しばし、座り込む私。
こんなにも心揺さぶられたのに、いえ、フラメンコが大好きで、
今や私の中心といっていいくらいなのに、
このところ、気持ちがふらふらしていてー前から少し悩みというか、
思うところがあって、
練習にも前ほど、身が入らなくなっていた。
誰かに相談しなくては・・・
普段の生活からも、フラメンコが少し遠のいていた。
その時、厳しくも温かい言葉ー「持っているもの、全て教えるから・・・」
泣きそうになった。
勿論、私にではなく、そのクラスに発せられた、言葉だけれど・・・
たとえ、前に進むのが、1センチずつだったとしても、出来る限り、
その言葉に答えよう。
アティエンポとコントラティエンポのように。
びっくり! 山鳩だったはずなのに~
ある日のこと、ベランダから山鳩が見えました。以前にもこの木に巣を作って、
ヒナがかえったことがあったので、また来てくれたのかなって思って、
急いで写真を撮り、そーっと家の中に入りました。
ベランダから2メートルくらいのところなので。
でもまた、見たくなってしまって、ベランダに出て、近づいたら・・・
山鳩は見えず、
写真の右端のあたりの奥から、いきなり顔を出して、飛び出してきたのは!
真っ黒いカラス!!! キャーーー
あまりのショックに倒れて、寝込んでしまいましたーというのはジョークだけど。
隣の家の屋根の上で、しばらくキョロキョロしていましたが、
あきらめて飛んでいってしまいました。
もしかして、山鳩の巣に乱入していたのかーそれとも自分の巣にしようと
していたのか。とっても心配。
でも、カラスの方も、私にびっくりしたのかも!
その後、山鳩は見かけず、私を慰めるように、
メジロやシジュウカラが鳴いていたのです。。。
横浜~港の見える丘公園
入り口あたりの「はなみずき」です。
少し前の画像なので、もう散ってしまったかも・・
ここからまっすぐ歩いていきますと、展望台からパノラマ的に見渡せます!
遠くにベイブリッジが見えます。そして視点を左に移すと、
マリンタワーや横浜港が。
みなとみらい地区も見えますね。
公園には、こんな素敵な噴水が。
実は昔、ここから20~30分の所に住んでいて、(今は違いますが)
ここで写生をしたことがあるのです。
たぶん、幼稚園か小学校の低学年の頃だったと思います。
その時は、遠くに見えるあの赤レンガの建物ではありませんでした。
この日は平日だったので、人はまばらでしたが、
近くに住む外人の方でしょうか、
赤ちゃん連れの家族がいて、ゆったりとした時間を
楽しんでいるかのようでした。
右側のベンチには・・・
この公園のすぐ向かい側に
横浜インターナショナルスクールが
あります。
お休みの日だったのでしょうか・・・
この赤レンガの建物は「 大佛次郎記念館」です。
横浜で生まれ、横浜を多く描いた作家です。
館内には、生涯を紹介する資料の展示の他に、愛猫家でもあった作家が
所蔵していた猫の置物も多数展示されているそうです。
今の時期は公園内のバラ園がとても綺麗だと思います!
東山魁夷展~遥かなる想い 時間と空間を紡いで
「緑響く」
今日、生誕100年東山魁夷展は最終日。
私が初めて画伯の絵を観たのは、10数年以上も前の夏。
妙高高原に行く途中で偶然見つけた、長野県信濃美術館 東山魁夷館。
夏の暑さから、白の清澄なる空間へ。
ある部屋の中央に、「白馬の森」が! 初めての出会い。
それからさらに数年後、日本橋高島屋
米寿記念 「唐招提寺障壁画と画業60年の歩み」
また何年もの時を経て、横浜美術館。
「東山魁夷展ーひとすじの道」
いつの時もそこには「白馬の森」が。溢れる涙。
映し出すのはその時の私の想い。
偶然が偶然を呼び、そこに私の強い想いが加わって、
プレビュー参加が出来ました。
主催者の皆様には深く感謝しています。
プレビュー参加資格のブログ。
それよりさかのぼること、2週間ほど前、
偶然聞いたブログの話。 その時はまだ、プレビューのことは知らず、
話を聞いても始めようという意思もなく、
それは深く潜在意識の中へ。
偶然目にした魁夷展プレビューの話。そして、その参加条件。
自身のHPかブログで記事掲載。
期日が迫る中、わけも分からず、まずブログをー。
当選を知らせる嬉しいメール。
プレビュー参加。至福の時。
そして、記事のアップ。遥かなる想いも乗せて。
その充実した達成感に
気持ちが休憩の私。でも
偶然にも思いがけずの写真。ありがとうーそこから広がったブログの世界。
人々の温かさ。
1つ1つの偶然がそれぞれ繋がって、時間と空間を越えて過去と現在を、
想いを、一瞬にして1つの線のように結ぶ。
私の身近にいる人は大切。愛すべき人々。家族、友人、仲間。
ともに笑い、喜び、悲しみ、そして希望を胸に未来へ。
心揺さぶるフラメンコの旋律に囲まれて。
会ったことがない人々も、心豊かにする芸術に触れ、音楽を聴き、
可愛らしい全ての小さき者たちの姿を慈しみ、花を愛で、語り、
人として皆、同じ感動を共有できる。未知の事柄を知る楽しさも。
この時間と空間を紡いで、この小さな画面の先に広がる、素晴らしくも、
無限の世界に住む人々にありがとう。
まさに神々しく、緑は響くー全てのものの上にー幸せの祈りをこめて。
自然の美しさ、降り注ぐように。











