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くるくるウィジェット

                     だるまちゃんとかみなりちゃん(こどものとも絵本) (こどものとも傑作集 (28))

思い出の絵本をいくつかまとめてブログに載せたいと思って、
先日色々と探していたら、
Amazonにちょうどいいのがありました!
何日か前からサイドバーに載せていたので、気がついた方も
いらっしゃると思いますが、
くるくるウィジェットという、動きのある楽しいものです。
本当は、横のタイプのものをブログ本文に載せたかったのですが、
サイドバーの貼り付け方しかわかりませんでした。(ノ_・。)

でも、1000冊の中から選んで、時々入れ替えたりしたら、
楽しいなって思い直しました。


載せてあるのは、1000冊目の1番、「11ぴきのねことあほうどり」から、
数ページ先の物のいくつかです。
11ぴきのねこのお話はシリーズになっていて、「11ぴきのねこふくろのなか」は
今でも家にあります。これも楽しいお話です。

上のは、かこさとしさんの絵本ですが、お話はもちろん、科学の分野のものも
面白く、楽しい絵本をたくさん書いていらっしゃいます。
子供も大好きなシリーズでした。

1000冊までの道




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東京でのお花のお稽古ーそれはとても楽しい時間でした。でもそれにもまして

長男が生まれて、歩けるようになると、

毎日お散歩に出かけ、野に咲く花や木々を愛でる桜ーこのような時間も

とても貴重でした。

もっとも、長男は、お花より、虫!が好きで、1歳半くらいの頃、

虫かごを持って、2人でバッタ取りを2時間もした事、今でも忘れません。ひよざえもん がーん

当の本人は勿論、すっかり忘れていますが・・・ひよざえもん

しまいには私の方が夢中になってしまい、虫かごの中は

バッタの学校のごとく。。。

最後は可哀想なので、数匹だけ連れて帰りました。



子供達は外では元気に飛び跳ね、家では絵本を読んでもらうのが

とても好きでした。

赤ちゃんの頃から、絵本の読み聞かせをしていたので、

いつも夜寝る時に読んでいました。

赤ちゃんだった次男はすぐに寝てしまうのですが、長男はいくら読んでも、

目がキラリ~ンとして、しまいにはこちらの方が眠くなってしまいます。

大体10冊から20冊くらい読んでいたと思います。

なので、買った本も、頂いた本もありましたが、

図書館を利用することにしました。

幸い、近くに区立の図書館があったので、次男をベビーカーに乗せ、

3人でお散歩がてら、借りに行きました。

家族人数分のカードで一度にかなり借りられたのです。

紙芝居の貸し出しもあったので、それも楽しかったです。

絵本のコーナーで可愛いのや、面白そうな物、色彩の綺麗なものなど選び、

小学生のコーナーでは写真や絵の載っている科学の本なども。 もちろん

子供自身も選びましたが、矢張り、アンパンマンの本が多かったですね。ひよざえもん ウインク


あるとき、不意に、折角だから、何か目標を立てようと思い立ち、

出来れば、長男が小学校入学前までに1000冊を借りようと決めました。

なんの根拠もないけれど、急に思ったのです。

別に勉強の為とかではなく、私自身絵本が好きだったことと、

子供が読み聞かせをとても喜んだことのためです。

結果から見ても、大きくなって、2人とも、国語が苦手で、

入試でもかなり苦労していましたので ひよざえもん がーん 全く関係ないと思います。


こうして、まだ車の免許を取っていなかった私は、とことこ歩いてお散歩しながら

図書館に借りに行く日々が続いたのです。

大体一週間に1~2回くらいでしょうか。

まとめて借りた本を何回も繰り返し読みました。

そして、



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とうとう、小学校入学前の3月、達成しました!

長男と一緒に拍手と握手で祝いました。

次男は全くわかっていなかったけど、一緒に拍手&握手ひよざえもん ウインク

こうして、私の自己満足的チャレンジは無事、笑顔で終了。

その後もノートに書いていきましたが、最後は1111の「いたずら子りす」でした。

             


                                 つづく

白洲正子さん~呼び覚まされた記憶


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これは、20代の頃(遥か昔ですねひよざえもん)習っていたお花のお免状です。


2月の終わりにNHKで「ドラマスペシャル白洲次郎」を放送していましたが、

ご覧になられた方も多いと思います。

白洲次郎さんの事は確か以前にNHKで見たことがあって、

知っておりましたが、奥様の正子さんについては、

あまり詳しくは知りませんでした。


ドラマが始まって、正子さんが登場した時、出会いの場面で

驚きと共に、一気に20代の頃の記憶が呼び覚まされました!

それは、長い間、全く記憶の外側にあったとでも言うくらい、

生活の中から隔絶したものでした。

それは、正子さんの旧姓が樺山姓で、樺山伯爵のご令嬢であったことです。

あの場面にお兄様も登場されていましたよね。



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私は急いで、箪笥のなかにしまってあったであろうお免状を探しました。

綺麗だった薄紫の包み紙の色もかなりあせて、それは箪笥の棚の下のほうに

ありました。


結婚してまもなくの頃、知り合いの方のご紹介で、その方のお宅で

お花を習う事になりました。今で言う、サロンのようなものですね。

先生は樺山さんとおっしゃる、元樺山伯爵家ご子息の奥様でした。

正子さんの旧姓を知って、びっくりしたのは、このためです。

ドラマを見ていて、現実とは全く関係のない世界のことが、急に

過去の出来事と繋がったかのような瞬間でした。

そうです。先生は正子さんの義理のお姉さまでした。

習った時はすでに、ご高齢であったと思うのですが、

とても素敵な雰囲気の方でした。


当時、大磯からお稽古の日に東京にいらして、その知り合いの方のお宅で、

そこの奥様、樺山先生のお孫さん、そして私の3人が

お花を教えてもらっていました。

全くの偶然でしたが、多分、一緒に習っていたお孫さんが、

ちょうど私と同じくらいのお年で、矢張り結婚なさったばかりでしたので、

私を誘ってくださったのだと思います。

念のためですが、自分の周りは爵位とは全然関係はありませんし、

知り合いにもいません。

偶然のご縁でそういうことになったわけですが、今考えると不思議です。


その時は、緊張もありましたが、お花の美しさ、お稽古のあとのティータイムが

楽しみだったことひよざえもん で通っていたようなものです。

あまり、その他の事は気にしていませんでした。

今思うと、もう少し、昔の歴史などをお伺いしておけばよかったな~って

思いますひよざえもん がーん

その後、一度、東京アメリカンクラブでのクリスマスパーティへ

ご招待頂いたとき、先生とお子様方や一緒に習っていたお孫さんと

ご一緒したことがありました。





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その後、私は長男を授かり、お稽古を止めた後は、

お会いすることもなくお免状が手元に残りました。


時を振り返り、想うことは、あの柔らかな雰囲気の中、緊張のなかにも、

温かさと共に、お花の美しさ、楽しさが溢れていた空間であったということです。


人の出会いというのは、本当に不思議ですね。



南部せんべい


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平泉をさらに北へ・・・
これは、盛岡の南部せんべいの詰め合わせです。

南部せんべいといえば、青森の八戸も有名ですが・・・

たまたま頂いた、盛岡の、「老舗白沢せんべい店」というところのものです。

なんと、21種類の南部せんべいが21枚入っているのです。

そして、21世紀!と言う文字も!

「21世紀」にかけて全部21!


開けてみると、こんな感じ。



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入っていたものは、

のり、甘くるみ、ココア、抹茶、カルカル、にんにく、塩くるみ、

しょうゆ、かぼちゃ、いか 、ひまわり、大豆、えび、紫いも

丸粒ピーナッツ、極上削りピーナッツ、極上ごま、かたやきごま、

やわらかごま、唐辛子、白ごま     

この21種類でした。



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他にも、ちょっと固めのおせんべいに、チョコレート味やチーズ味が

のせてあるものもありました。


色々な種類があるので、(多少、ゴマとか重複しているのもありますが)

どんな感じなのか、ちょっと楽しみでした。

素朴な味で、美味しかったです。ひよざえもん ラブラブ



歴史の旅


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                      (友写す)


「天地人」の番組の最後に、ゆかりの地を訪ねるコーナーがありますが、

それもドラマを観る時の楽しみのひとつです。

日本には素晴らしい地がたくさんありますよね。

特に、歴史を知るとさらにそれを辿る旅をしてみたくなります。

地図を見て、この辺りなのね~と思うこともしばしばです。



以前の記事で、平泉のことを書きましたが、

上の写真はその時、能楽殿の写真と一緒に、友が送ってくれたものです。

最初見た時、びっくりしました。大きな岩にめり込んでいるかのような建物!ひよざえもん びっくり


これは、「達谷窟毘沙門堂」です。



征夷大将軍であった坂上田村麻呂創建によるもので、何回か焼失していて、

これは昭和の頃の再建だそうです。

なかには108体の毘沙門天が祀られたそうです。


毘沙門天といえば、上杉謙信が信仰していて、

自らを毘沙門天の生まれ変わりと信じていたとされています。

「天地人」でも毘沙門天の像がよく出てきましたね。


歴史を辿る旅ー心は軽やかに空を飛び

の訪れも待たれるであろう東北の地に思いを馳せて・・・