クリスマス礼拝
昨日のクリスマスイブには何十年かぶりでクリスマスのミサに参加しました。
若い頃、ある外国の家族の方にご招待を受け、クリスマスディナ―を頂いたあと、
一緒に教会のミサに参加したことがありました。
今回行った教会はもちろん違いますが、それ以来のクリスマスミサなので
当時のことがとても懐かしく思い出されました。今でもあの雰囲気が蘇ってくる感覚があります。
子供達が小さい頃は家族でイブを祝い、成長してそれぞれのお友達とクリスマスイブを過ごすように
なっても、皆の日程を合わせて家族のクリスマスパーティをしていました。
そしてイブは父と主人と私の三人で穏やかな時を過ごしておりました。
今年のイブは主人が仕事で海外なので、私は一人イブ・・・と思っていたのですが
お友達との会話の中でクリスマスミサに参加しようということになったのです。
お友達と一緒のクリスマスイブはとても久しぶりです。
ミサはとても厳かで神父様のお話しも心に沁みわたるものでした。
静謐な時、そして讃美歌の歌声、大いなる祝福・・・
ミサの時、父と母のことを思い、涙で祭壇がかすんでしまいそうでした。
いつの時も温かい愛をありがとう・・・
そしてこうして穏やかに無事に年の瀬を迎えることが出来て全てのものに感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様にたくさんの幸せが降り注ぎますように・・・