不思議な符合 | Nancyのブログ

不思議な符合


             「青い山脈」  画像はある画廊よりお借りしました。


この絵はブラジリエの作品で、リトグラフです。

かなり前、姉から預かって、我が家の応接間に10年間くらい

飾ってあったことがありました。

確か最初この絵の題を「阿蘇を駆ける馬」と聞いたような気がします。

両親が当時、旅行で神戸に行ったとき、海文堂という書店でも

展示されているのを見かけたと言っていました。


私はこの絵がとても好きでした。


今年の春、ある百貨店に行ったとき、偶然に、東山魁夷画伯の

リトグラフ展を開催しているのに気がつきました。

画伯のリトグラフも素晴らしいと感激してみていた時、

大好きな「白馬の森」のリトグラフの事で聞きたいことがあったので、

係りの方に声をかけたのです。

その時、なぜか、ふと、このブラジリエの絵のことを思い出しました。

この絵の事を尋ねたら、なんとその人は当時ブラジリエが来日した時、

ブラジリエの担当で、1ヶ月くらい、付いてまわったというのです。

そして、東山画伯とブラジリエがとても親交が厚かったことも教えてくれました。


東山画伯の絵を好きになるずっと前に、このブラジリエの絵を

毎日のように眺め、雄大な阿蘇を駆ける馬たちの情景を思い描き。。。


そして、今年3月。ブログを始めるきっかけになった、

東山魁夷展プレビュー参加。

プレビュー参加記事を書いた今年4月。東山画伯が戦時中、

熊本城天守閣跡から望んだ阿蘇山をはじめとする山々の

自然の素晴らしさに深く感銘を受けたというエピソードが私の心に深く残り、

その記事を書こうとしていた時に、偶然にも、届いた、友からの

雄姿溢れる、熊本城の写真。

そして、そこから広がった、私のブログの世界。


手の中の、キラキラ光る大切な宝物を、夜空に放って、

永い時を経て、

一つ一つが、各々の美しい光を放ち

それが、繋がって、まるで、ひとつの素敵な星座を形作ったかのように。


見上げる夜空の星の元には、日本各地、世界各地で

お住いの方々の思いも繋がって・・・


そして、今、抜けんばかりの青い空を見上げ、

楽しかったこと、嬉しかったこと、心の糧となったこと・・・

今年一年の全てに感謝です。



今年の3月からブログをはじめてから9ヶ月、読んで下さって

本当にありがとうございました。

皆様からの、コメントやメッセージ、とても励みになりました。

来年も、相変わらず、のんびり&突然更新かもしれませんが、

どうぞよろしくお願いします。



来年も皆様にとって、良き一年でありますように・・・