清松庵 たちばな
先日、何気なく朝の連続テレビ小説を見ていたら、
新しいシリーズが始まっていました。
「だんだん」という、島根県松江と京都祇園を舞台にした双子の物語です。
それよりさかのぼる事、1週間くらい前、島根を旅している最中だった友達から
メールをもらいました。
和菓子を送ったとのこと・・・
送られてきた和菓子は、松江の宍道湖畔にある、
「菓子庵 清松庵 たちばな」 のお菓子でした。
ここで頂いた上生菓子が美味しく、そしてとても華やかで綺麗だったので、
本当はそちらを送りたかったのだけれど、生菓子は送れないとのことで、
色彩の乏しいものになってしまったの・・・と、あとで言っていらしたけれど、
送られてきた和菓子は、どれも可愛らしく、秋の風情の感じられるお品でした。
嬉しくて、色々と銘々皿を変えたりして、写真を撮りました!
松江にはまだ行った事がなく、宍道湖はどんな湖なのかしらと思っていたら、
朝のテレビ小説で、宍道湖の様子が!
光をたたえて、キラキラしている湖面が綺麗です!
このお菓子は 「夕ぎり」 銀色に輝く、夕暮れ時の湖面。
ひっそりと佇むお姫様のよう。 銀の銘々皿をあしらってみました。
これは、「そわか」 お店のたちばなの紋が・・・
木々の色、深い緑の銘々皿にのせて。
これは、「栗の笑」 です。
栗が見事にはじける様子を「栗が笑う」というそうです。
「元気にあふれた森の実り。選りすぐった大粒を自然な甘さで・・・」
栗の元気さを、茶系に近い、朱の色のお皿で。
「栗の笑」。 包装をとると・・・まんまるのお月様のよう。
深き緑の山々の、ひらひらと散る花びらに彩られし満月よ。
かの奏でし旋律を心に留めおきて。
これは、「宍道湖萬十」 です。
宍道湖の水の色もそうであってほしい・・・藍色の銘々皿に。
宍道湖に沈む夕日の「赤」をとじ込めて。
さくらんぼが入った焼きまんじゅうです。
どれも皆、美味しく、嬉しく頂きました。
今回、たくさん送って頂き、申し訳ないほどでしたが、
たとえそれが、どのようなものでも、また、たった一つのものであったとしても、
その心が嬉しいのです。
お菓子と一緒に宍道湖を旅します。







