遥かなる海、緑深き山々、どこまでも続く天空、暖かい陽射し、美しき草花・・・永遠に
夏の京都へ 8月 4 京都迎賓館
京都迎賓館見学の方はかなりいらして、事前予約されていたツアーの方が多いようでした。
まず,清和院休憩所に集合して,荷物をロッカーに預けます。
大きな荷物を持って入ることは出来ないので、貴重品とスマホやハンカチなどが入るくらいの小さめのバックや袋があると便利です。
私はいつも旅行に持っていくショルダーバッグも預けたので。
その後,見学に関する説明を受け,音声ガイド装置を受け取ります。
見学には自由参観もあるようですが、現在ではツアーガイド方式のみ扱っているようです。
なので私達が参加したのもツアーガイド方式参観でした。
準備が整ったところで、清和院休憩所の見学専用の出入り口から京都迎賓館の方へ向かいます。
京都迎賓館はすぐ隣にあります。
最初の投稿に書き忘れてしまっていましたが、
写真の正面玄関から入る前に、セキュリティチェックがあります。
上の写真は門より入ってしばらくしてからの正面玄関です。
左側の方。
正面玄関。これから見学、わくわくします!
更に進んで中に入ります。
ガイドさんに従って。
京指物の安ま灯が素敵ですね!
こちらは聚楽の間
竹花器や屏風
釘隠は結びのデザイン!
こちら側からだと屏風がより素敵に。
椅子のファブリックは西陣織。
こちらは夕映の間 大会議室です。
東西の可動式壁面には「比叡月映」と「愛宕夕照」と題した綴織の装飾が!
美しいです。
愛宕夕照
比叡月映
愛宕夕照に近づいてみました。
綴織の様子が分かりますね。
比叡月映も。
重厚な雰囲気です。
製作工程の展示もありました。
奥の方から入ってきた方を見ています。
螺鈿の飾り棚がありました。
あまり派手すぎず、それでいて印象的なデザインの飾り棚です。
それぞれが、四季を表現しています。
そしてこちらが夕映の間から見える池、先の方には廊橋が見えます。
夏の京都へ 8月 3 京都御苑
この日は念願の五山送り火を見に行きました。
初めての五山送り火です。
やはり、まずは大文字焼を
どの場所で見たら良いかはいくつか一応調べていましたが、早めに出発して下見をすることにしました。
そのうちの1つがこちら京都御苑です。
駐車場に車を停めて歩いていくと、正面の山肌に大文字が見えてきました!
さらに歩いて行き、仙洞御所の入り口付近の辺りから更にはっきり見えるようになりました。
見る場所の候補としては,こちらの場所からか、鴨川デルタの川沿いか、のどちらかにすることにしました。
この時はまだ午後2時くらいでしたので時間はたっぷりあります
鴨川デルタの下見の前に、たまたま仙洞御所の参観が出来ると分かって、(通常は事前予約が必要ですが、空きがあれば当日でも可能との事で,運良く空いていました)せっかくだから参観させて頂こうと思っていましたが、
その前にトイレ休憩と思い,近くに見えた休憩所のような場所へ歩いて行きました。
そうしたら!
歩いていく途中に素敵なポスター案内を発見❣️
なんと京都迎賓館の一般公開のお知らせでした
すぐそばの休憩所は清和院休憩所で、こちらで京都迎賓館の参観受付をしています。
こちらも事前予約がほとんどみたいでしたが、当日も空きがあれば参観可能との事で、聞いてみたら、次の回はあと1名のみでしたが、その次の回には運良く空きがあるとの事❣️
あまりないチャンスなので,申し込みする事にしました。
鴨川デルタへはその後に行くことにして。
いずれにしても大文字焼の点火までかなりの時間がありますものね
申し込み出来た参観時間まで、まだ1時間以上あったので、春に訪れた際に行った休憩所に行くことにしました。
こちらの清和院休憩所に飲み物の自動販売機はありましたが、カフェがなかったので。
方角は大体分かっていたので、
ひたすら目指して歩いて行きます。
10分くらい歩いて、近衛邸跡休憩所に到着です。
こちらの休憩所にはカフェ、SASAYAIORI+京都御苑が併設されています。
暑い夏にはまさにピッタリ、かき氷❣️
素敵な店内。
注文したのはやはりこちら。
すごく久しぶりのかき氷
抹茶のかき氷は初めてかも。
私は小さい頃から練乳のかき氷が好きです
すごく美味しくて,暑さも少しは和らいだ感じ。
京都迎賓館の参観集合時間に間に合うように、しばらくしてからお店を出ました。
近衛邸跡休憩所に向かう際には気がつかなかったバッタが原の標識。
かなり広いエリアで、さぞかしバッタさん達は悠々と過ごしているのでは?と思ったほどでした
無事、京都迎賓館参観集合時間に間に合いました。