リモートデスクトップの設定方法
※PCのユーザーにパスワード必須
1.「コンピュータ」右クリック→「プロパティ」
2.「システムの詳細設定」
3.「リモート」タブを開く
4.「このコンピュータへのリモートアシスタンス接続を許可する」にチェック
5.「リモートデスクトップ」の2番目(リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する)選択
6.スタートから「regedit」を起動
7.Ctrl+Fで「RDP-Tcp」を検索
8.「PortNumber」に既定の「3389」以外を入力(セキュリティの為) 例:13389
9.PCを再起動
10.スタート「cmd」でコマンドプロンプトを起動
11.「netstat -an」でTCPに8で入力したポートがあるかどうかを確認
12.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windowsファイアウォール」を開く
13.左メニューの「詳細設定」をクリック「セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」が出る
14.「受信の規則」をクリック
15.右側の「新しい規則」
16.「ポート」→「次へ」→「TCP」「特製のローカルポート」に8の追加ポート
17.「接続を許可する」→「次へ」→「プライベートとパブリック」にチェック
18.名前に「リモートデスクトップ2」などを入れる→「完了」
19.「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」
20.「Windows ファイアウォールによるプログラムの許可」をクリック
21.18の「リモートデスクトップ2」があるか確認
次はCTU(私はNTT西日本)
22.CTU設定の為にPCのIPを固定
23.「ネットワークと共有センター」の「ローカルエリアネットワーク」「プロパティ」
24.「TCP/IPv4」のプロパティでIPアドレスを適当に「192.168.24.60」など
25.サブネットマスクは「255.255.255.0」
26.デフォルトゲートウェイ&優先DNSサーバーを「192.168.24.1」(CTUだから)
27.CTUにログイン
28.「詳細設定」をクリック
29.「DHCPサーバー機能設定(LAN側固定IP払い出し)」で「追加」
30.払い出しIPアドレス「192.168.24.60」(上記24の数字)
31.MACアドレス(PCのコマンドプロンプトで「ipconfig」すればわかる)
32.「OK」クリック
33.「静的アドレス変換設定(ポート指定)」で優先順位「1など」で「追加」
34.接続先「接続先1」(普通はこれ)プロトコル「TCP」
35.「ポート番号を入力」にチェック、開始・終了に初めの8で追加した「ポート番号」を入れる
36.LAN側端末IPアドレスは上記24の「192.168.24.60」など
37.「OK」で閉じる
38.左メニューの「戻る」
39.「ファイアウォール設定」を開く
40.「詳細設定」にチェックし「OK」
41.ルール設定で「ルール番号」は適当「1」などで「追加」
42.「許可」「接続先1」「IPv4」「WAN→LAN」「リストから選択(TCP)」
43.「TCPフラグ(指定しない)」あとは一番したの「送信先ポート」に上記8で追加したポート番号(開始・終了とも)
44.「OK」で閉じる
45.「戻る」
46.「設定反映」→あとは「OK」していくと「再起動」になる。
47.「ポート確認くん」http://www.navnav.jp/port/ などで上記8で追加したポートが開放されたか確認。
48.「成功」なら大丈夫な筈。
49.「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」
50.上記47の「ポート確認くん」に出ているIPに「:ポート番号」で接続できる。
51.名前はユーザー名
こりゃ大変やったわい。
ちなみに、Vistaの場合は、12~18を行わず、20のところでポートの追加があるので
ここで、ポート番号を追加する。