第58回 尼崎市演劇祭に参加して・・・(ユニットCongrazie)
今回は、再々演として、「21世紀の子守唄」を舞台に乗せました。
「再演」の時から数ヶ月・・・ちょっと時期尚早だったかも・・・。
再演の時から自分として整理がつかなかったことがあります。
それは、このままある登場人物を放置していて良いのか・・。ということです。
この女性の存在自体かなり難しいのですが
その女性をどう表現していくのか・・・。
固定させるのか、なぞのままにするのか・・・
今回の再々演では、ある程度固定化することをしていました。
結局、最終的には、一つに「固定」したのですが、
やはり最後まで「未定」という可能性を残しました。
その結果、すこしばかり難しい人物設定になりました。
どこまで伝わったのかはわかりません。でも?というような存在になったのは、事実のことです。
今回、演じてくれた方もどうも、分からないという感じに最終的には持っていけたと思います。
なにか一方的な考え方にとどまろうという自己防衛的な役作りは決してして欲しくなかったのですが
何かしらのワクにはめようとする傾向はありました・・。
他の二人は、そんな女性の存在に気づいていても気がつかないようにする。
というか、むしろ気がつきたくないはずです。
気がついてしまったら・・・どうなってしまうのかが不安だったからです。
台本を見ている役者さんは、ここで気がついてしまうのかも?ということを台本をもらって知っています。だからこそ、予定調和的なうごきになってしまう。
それでは意味がない。
気がつかないことが、後々に響いてきます。
「固定的なキャラクター」は「不思議な感じのキャラクター」を補完し
「不思議な感じのキャラクター VS 「固定的なキャラクター」を補完できるように・・・
こういうのを
メリハリ?
っていうのかなぁ~?
次回はスタッフ関係の文章になるかな・・・