シーレーベル プロビアの使い方
Ⅲ・プロビア・トゥイッチスタイル
基本的な使い方はⅠ・バンクスタイルですが
(巻きからのリフト&傾きながらのスパイラルアクションフォール)
プロビアのトゥイッチは支笏湖アングラーの中では既に定番になっているようですね
北海道の釣り雑誌ノースアングラーズにもトゥイッチのやり方が掲載されていました。
支笏湖流を参考にさせて頂き、ぜひ中禅寺湖でも試す価値がありますね!!
中禅寺湖流に少し改良したプロビア連続トゥイッチを紹介します。
プロビアは①タダ巻き②リフト&フォール③ストップ&ゴー④トゥイッチ
⑤ロングジャーク⑥ショートジャーク⑦ボトムバンプと多彩な使い方に対応し
無限のコンビネーションが楽しめ状況にあわせて進化するルアーです!!
トゥイッチのスピードやロッドの構える位置・角度を調整しながら
①~⑦を複合させると更に幅が広がりトラウトを飽きさせません。
連続トゥイッチは一言でいえばジグ的にボトムやディープ―ゾーンを狙う使い方です。
使い方:
プロビアをフルキャスト後、ラインをフリーにしながら軽くラインスラックを取り、
ゆるやかにラインテンションをかけながらボトムに着底するのを待ちます。
着底後、ロッドを軽く跳ね上げるようにトゥイッチを繰り返すと同時に
ラインスラグをトゥイッチ1回に付きリールのハンドル1/2ほど取ります。
手首のかえしでソフトにトゥイッチします。
トゥイッチスタイルはPEラインや伸びの少ないラインを使用することにより
トゥイッチの後にできるラインスラックをつくることで次のトゥイッチに移る間に
バンク(傾き)しながらスパイラルアクションでアピールし
喰わせの間を作りだします。
傾きながら(バンク)スパイラルフォールするスピードはジグに比べ
緩やかなフォールスピードなので活性の上がっていないトラウトも
十分に追い切れるフォール速度となります。
ポイントはスローなフォールスピードにあります!!
特に活性が上がらない・無いトラウトにはスローフォールと大きく横に移動しない
ルアーを選択します。
プロビア10・12gより断然横移動の少ない18gが有利だと言えます。
逆に活性が高い場合は10・12・18gどれでも対応は可能ですが
ハイアピールさせたい場合は10・12gがお奨めです!!
トゥイッチのリズムですが4/4拍子・一秒間に一回の1拍手
うちの子供に言わせるとトゥイッチのリズムは
曲で言えば・・子犬のマーチ(笑) ジブリのさんぽ???・・(笑)
~ミ・ド・ミ・ド・ミ・ソ・ソ~♪だそうです(爆)
子供心にかえってリズムを刻みながら遊んでみるのも面白いですね!!
クラブチームsfidaのメンバーの中にPerfumeのリズムメゾットがあるようですね~(笑)
フックシステムの重要性:
Ⅰ・バンクスタイル(巻きからのリフト&傾きながらのフォール)
Ⅱ・ボトムテンションスタイル(ボトムバンプ系)
Ⅲ・トゥイッチスタイル
プロビアのどのスタイルにも共通することですが
プロビアがバンクしながらスパイラルアクション中のバイトを確実にフッキングさせかつ
最大限にスパイラルアクション引き出すと言う課題をテストしていました。
結論から言いますと
プロビアに付いているスプリットリングにもう一個リングを付けると
スパイラルアクションに厚みがでてバラシが減ります。
特にボトム攻略時、ラインテンションを効かせてスパイラルフォールさせる時には
かなり重要な要素になります。
私はソリッドリングを付けていますがスプリットリングでも可です。
簡単なチューニングで確実に効果をあげるコトができると思います!!
どこのフィールドでも通用いたしますのでモノは試しですよ~(笑)
最後にプロビアの使い方Ⅰ・Ⅱですが・・
Ⅰ・バンクスタイル(巻きからのリフト&傾きながらのスパイラルアクションフォール)
Ⅱ・ボトムテンションスタイル(ボトムをバンプさせながらテンションで探る)
話が長くなるので後日・・upいたします(^^)