キャスト別感想、お次は


なこちゃん(舞空瞳さん)

白塗り化粧があんなに似合うとは!

しかも本来の素顔のなこちゃんのお顔が生かされてる、メイクで化けた感が皆無。

きな子は素顔が地味めでメイクでガラッと変わる化粧映えする顔より、素顔から美人さんでメイクしても元の顔立ちがちゃんと残る人がタイプなので、なこちゃんは完璧。浄瑠璃人形のように美しいし、衣装もかつらもよく似合ってました。

今回驚いたのは、声。落ち着いた声色で色っぽく、でも可愛らしさも残しつつ。こんな声や表情も出来るようになったのね、なこちゃん! ←なこちゃんには激甘ですよ、可愛いいから。


声に丸みが出てきたので、とても心地よい歌声でした。毎回言うけどほんとに公演毎にどんどん歌が良くなるので、その成長が素晴らしいし、応援したくなるんですよねぇ。


原作では最後の方にしか登場しないし、なかなかR指定な存在でこれをなこちゃんが!?と配役が出た時はビビりましたけど、見事すみれ仕様に変換されてました。

十兵衛への告白が唐突だと言う意見もありますけど、実際、原作もあんな感じだし、そこに至るまでのゆらの様子を見てれば全然不自然じゃないんですよ。きな子は基本なこちゃん好きだから、ゆらロックオン状態なので、ゆらの心の揺らぎが細かく表現されてるのがしっかりわかります。

特に鶴ヶ城に十兵衛がひとり乗り込んでくる時からすでに惹かれてるんですよ。あそこは十兵衛が傘を被っていて顔が全く見えません。ですから、こっちゃん(礼真琴さん)の素敵なお顔が見えませんから、こっちゃんの声を聞きながら上手の石段上のゆら姫を見る場面なのです!そのために十兵衛に傘を被せてると思ってます(きな子の勝手な解釈)


十兵衛をかばって刺された後、十兵衛と銅伯が戦ってる間、せり下がり準備の為(←まあ、そうなんだけど😅)苦しみながらも必死で着物をせりの中に納めようと頑張ってるなこちゃんを見守るきな子。頑張れ!なこちゃん!!



愛ちゃん(愛月ひかるさん)

まず、あの☠️着物に金髪という、人ならざるもの感の役どころは愛ちゃんの真骨頂だし、見た目が大きいからラスボス感もバッチリ✨ 原作は小さなお爺ちゃんで、配役発表の時は最後の役なのに😢とざわつく人も多かったですけど、宝塚でそれはないです。人を越えた妖しい魔物風に変換するだろうと思ってました。愛ちゃんなら、余裕で演じられるでしょうし。

やはり上手いですよね、あの雰囲気を醸し出すのが。そして美しい。だからこそ、やはり声(特に歌声)と滑舌が惜しいなと。好みもありますけど、あの大人っぽくてノープルな立ち姿は貴重だし、もっと早い段階で組替えしてたら、、、チャンスがあったのではと。少年っぽいトップのこっちゃんとだから並びがしっくりした感もありますし、難しいですよね、こればっかりは。

芦名銅伯の最後も、もうちょっと描き方があってよかったよなぁと不満(←演出に対して)。ここに関してはその③で(まとめるのが難しいのだけど)。


ここで一旦上げます。

きな子さん、久しぶりのツボ語りで筆がのってきましたよ←自己満足