ミッツのひとりごと「エホバの証人」だった私

ミッツのひとりごと「エホバの証人」だった私

元JW1世です。組織を離れて早10年。離れたくても不安を抱えている人、大丈夫ですよ。


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こんにちは‼️


前回の記事はたくさんの方が読んでくださったみたいでありがとうございます。


私の過去の記事には、若い頃のJWとしての活動や組織に入るきっかけとか書いてありますが、

実はかなり前に昔のパートナー姉妹からメールが届いていました。


20歳21歳の頃に共に正規開拓に励んだパートナー。

今は巡回監督の奥様として忙しくしているようです。


私と連絡が取りたくて、色々調べたけど住所もわからなくなってしまって、唯一知っているYahooのメールに送ってみましたという内容でした。

近況やご家族のこと、共通の友人の話など。

私が離婚して日本に帰っていることは知らなかったようで、

意外と噂にはならなかったんだなと思いました。(笑)


返事を出すべきか随分と迷って、思い切って返事を出しました。

連絡取るのは15年ぶりくらいかな?

速攻返事が来て何度かやり取りがあり、私の今を知ってもらうことが出来ました。


私の中ではJWの兄弟姉妹たちへの何かわだかまりとかはすでに何もなくなっていますが、

何しろアメリカの会衆には断絶の手紙を出して離れてますからね〜。

いずれはそのことも伝えないといけないのかなーなんて思ってます。

いや、言う必要もないのかも‼️

だって私はもう教理を信じていないのだし。

断絶したものとはあいさつもしてはいけないという決まりを守る現役さんたちに、

わざわざ苦しませること言わなくてもいいかなーと思ったりします。


先日、YouTubeのあるチャンネルで、アメリカの厳格なアーミッシュのことを知る機会がありました。

JWよりもずっと厳しい‼️💦

そしてそのコミュニティから離れたら家族とも縁が切れる。

なんだ同じだわ!と。


信仰は人の心に大きく影響を与えますね。

人を強くもするし、その一方で融通の効かない頑なな人にもしてしまう。


最初の中に心柔らかな者になりなさいと書いてあるのにね。


元パートナー姉妹とは9月に割り当て先から実家のあるところに休暇で帰るそうなので、その時に会いましょうということになりました。

私は彼女が大好きだし、今でも親友だと思っています。

共に苦楽を分かち合った戦友。


中庸でいることってダメなのかしら?

私は組織とは縁を切ったけど、かつての仲間の皆さんのことは今でも好きです。

そんな立ち位置でこれからもいたいな。

そんな私を受け入れてくれる人もいるかもしれないね。


私は現役の頃に、ある姉妹のご自宅に届け物があって伺ったら、排斥された息子さんが玄関に出てきたことがあります。


かつてその息子さんが中学生の頃に家庭教師をしていて弟のようにかわいがっていたので、お母さんは留守だったけど数分間玄関先で話をしました。


「姉妹、僕は排斥されてるから僕と話さない方がいいよ。」


と彼は言いましたが、


「それでも私にとっては大切な弟分だよ。」


と答えました。寂しいって言ってたなぁ。

その彼もその後一般の方と結婚したと聞きました。

今頃はどうしてるかな?


人は助け合って生きています。

私も昔は組織の中の人たちにたくさん助けてもらいました。

そして今はその組織の人たちが眉をひそめる世の人たちが私を助けてくれている。


みんな同じ人間なのにね。


また機会を見つけてこちらのブログ更新したいと思います。


毎日暑い日が続きますから、皆さん体調崩さないように気をつけましょうね‼️