GOT7 のタイ出身メンバー BamBam 뱀뱀 กันต์พิมุกต์ ภูวกุล は今年が21歳の年で
兵役か免除かの抽選会 Military Lottery に。
韓国人 ジョシュ・キム Josh Kim 監督によるタイ映画『チェッカーで（毎回）勝つ方法
How to Win At Checkers (Every Time)』でも
21歳になった主人公がお寺で兵役の抽選会、Military Lottery, Draft Dayに。
赤が出れば24カ月の兵役、黒が出れば兵役免除。
映画の中では約3分の1の確率で兵役につくようだった。
ベムベム/ベンベンが兵役抽選会に参加するこの日は
#BamBamBlackCard 黒を引きますように(-人-)の
ハッシュタグのTweetが約260万件以上、世界中を飛び交っていた。
世界中のファンからの哀願、
タイ語日本語インドネシア語英語アラビア語ロシア語等飛び交う
世界中のファンの愛と緊張感が強く伝わり、結果が出るまではドキドキ、胸が締め付けられるよう。
ベムベム/ベンベンがくじを引く前に定員に達したため
結果は免除！
その瞬間、ファンの安堵の声が世界中に広がったことは言うまでもありません。
ベムベム/ベンベンと仲良しのメンバー、ユギョムを気遣って
ユギョム良かったね、と書くファンも...
各国語のTweetを眺めながら
こんなふうに国境を越えて
世界のティーン・若者を結びつける現象はなかなかない、とあらためて実感(*^-^*)
もちろん、Twitterなど情報と思いを共有できるSNSプラットフォームがある時代で
その思いが容易につながり拡がり可視化もされる現代だからこそ、ではあるが...
BTS 防弾少年団はビートルズの再来か、とビルボードか海外誌に書かれていたと記憶するが
世界的な社会現象を作るK-Popと、
K-Pop が近づけた各国の心をひしひしと感じる。
一方、多国籍・多文化共生を体現するK-Popワールドゆえ、
さまざまな国や地域出身のメンバーを通じて
メンバーの出身国の社会や文化に関心を持ち、知るきっかけ、機会にもなっている。
韓国の兵役については
K-Popアーティストたちの兵役を通して徐々に知識が増えていたものの
2PM のニックンや NCT のTen、今回のベムベム/ベンベンのケースでタイの事情も知ることに。
韓流、韓国にとどまらない多国籍・多文化への興味の派生、関心の発展という豊饒な副産物も興味深い。
タイの旧正月、ソンクラーン SONGKRAN（水かけ祭り）を祝う
ベムベム/ベンベンのTweet。
to be continued...!?
buzz KOREA
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