第84回 2010年度キネマ旬報(キネ旬)ベスト・テンが発表された。
外国映画ベスト・テンには 1位と8位に韓国映画が入っていた。
第1位は『息もできない』 2009年、映画祭で観た『息もできない』 。
外国映画監督賞も『息もできない』のヤン・イクチュン監督が受賞。
第8位は『冬の小鳥』 2010年に観た時のReview 。
(『冬の小鳥』を韓国映画と呼んでよいのかどうか...若干迷うけれど)
2009年の外国映画ベスト・テンはこちら 。
2009年も韓国映画が2本、ベスト・テンに入っていた。
ほかに外国映画ベスト・テンで観た作品と感想/Reviewは...
3位 『第9地区』は観たけれど感想を書いていなかったかも...
4位 『白いリボン』
5位 『ハート・ロッカー』 も観たけれど感想を書いていなかったかも... 期待が大きすぎて...
6位 『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 意外。ちょっとclicheでB級っぽかったので...
7位 『クレイジー・ハート』
9位 『スプリング・フィーバー』
10位 『インセプション』 はおもしろかった。
夢の現象学、明晰夢、脳科学、認知心理学などいろいろ考えて...
文化映画ベスト・テンの第5位にポシ・ジンチこと布施辰治のドキュメンタリーが入っているのがうれしい。
はじめて布施辰治弁護士を知ったのは2004~2005年の展覧会 で。
昨年映画祭で観た、文化映画11位『おってくらんし』なかなか良かった。
日本映画は観ていなかったのだけれど... 日本映画ベスト・テン第1位は『悪人』で李相日監督が日本映画監督賞と日本映画脚本賞(原作の吉田修一と共同)を受賞している。
同日発行の雑誌FRAU映画号で最新作『詩』について
イ・チャンドン監督が「美と醜は切り離せない」と話している記事が掲載されていた。
2009年に書いた自分のReviewの内容 と響きあっていてうれしい。
あとで2010年の映画私的ベストテンか映画賞を追記するかも(^_-)
2003年は選んで いた!?
ほかに映画の感想/Reviewは...
はずせない映画祭、 韓国映画多数!2010年釜山国際映画祭(まとめ)
アピチャッポン・ウィーラセタクン/Apichatpong Weerasethakul『真昼の不思議な物体/Mysterious Object at Noon』
アピチャッポン・ウィーラセタクン/Apichatpong Weerasethakul『ブンミおじさんの森/Loong Boonmee Raleuk Chat』
ソン・へギョのアメリカ進出映画『Fetish/フェティッシュ(婚家/Make Yourself at Home)』
HoneycombとGingerbread...美味しそう...(≧∀≦*)
なのでAndroidな最近の記事をちょこっとまとめ。
TGIFとBMW 韓国スマホ事情。
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