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コンフィグシス ランドスケープ

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2016 DVO DIAMOND 160mmの使用した感想が少なく、ショップの同じような商品説明が多いようなので簡単にまとめてみました。


Hiコンプレッション調整ダイヤルの形状が引っ掛かりが弱く滑りやすいため回しにくくクリック感が弱い。

Loコンプダイヤルは6クリックで回しやすく、登りのアプローチですぐに効かせる事ができる。

リバウンドがかなりキツく設定されてて全開放しても(普通の真ん中ぐらい)サッと伸びないので、FOXに比べるとストロークは硬い印象。開発に携わっているセドリック・グラシアの好みが影響しているらしい。

リバウンドはマニュアル通りにせず全開放にする。それでも気に入らない場合はオイルの粘度を下げるかな。

マニュアル通りだとHiとLoコンプレッションの効き具合も大きな違いが分かりにくい。

上記内容はオーバーホールすれば改善されるかもしれません。

メーカーが分解調整の動画を公表しているので、メンテナンスやダンパーなど自分で弄りたい人向き。ダンパーは2014年〜2016年まで、ほぼ仕様変更はされていないようです。


追記 2020年7月24日

オイル交換してみました。

DVOの良さは、自分でメンテナンスできる事です。本国のメーカーサイトで動画やPDFでメンテナンス方法も公開されていますし、部品も手に入ります。

シールが欲しかったのですが、35mmが売り切れで、アウター内のオイル交換とシールのグリスアップをしました。慣れてないので時間は掛かりましたが、なんとかできました。

今度はダンパーアダプター内のオイルブリーディングをしようと思います。

なんか面白いし、愛着がわきます。



2016 FOX 36Flat HSC/LSC1.5T 20mmを3年ほど使用していて、雑感だが良い悪い点をまとめました。


動きはスムースで調整ダイヤルなどは考えられていて回しやすく、リバウンド・Hi/Loコンプレッションと調整しやすい。設定の味付けも自然で癖がない。

機能・デザインはサスペンションの中で最高だと思う(オーリンズなどマニアックなのは知りませんが)。お金に余裕があって迷っているようだったらFOXを買えば間違えはないと思う。

一緒に走る仲間で日本屈指のフリーライダーがいて、同じフォークをハードに使っているが(エアスペーサーを3個入れ空気圧高めのカチカチ状態)、ジャンプで20m近く飛んだり、10m位の崖をド

ロップオフしてるけど壊れていないので耐久性は優れている。

メーカーのオーバーホールは、替えたすべてのパーツが同封され、見積書に作業時の簡単な説明、問題部品の指摘が記載されしっかりとした印象。


2年ほど使用した時にスタックダウンの症状がでて、自動でネガティブ側にエアが送られずストロークダウンした。オーバーホールで直ったが2015〜2017モデルの問題のように感じる。仲間内でも同症状が自分以外で2例でている。

レーススペックなので消耗部品などがシビアで早くダメになる印象がある。


毎年マイナーチェンジをして改良をおこなっている。

が、あまり変化を感じない年や問題のある外れ年があるように思う。

ダンパーが密閉型アダプターのため修理はショップで出来ずメーカー送り(一部のショップ2店はダンパー以外は修理ができるよう)。自分で分解して弄りたい人には向いていないので、ROCKSHOKSを選ぶ傾向があるが最近はRSも密閉型アダプターになっている。

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fireeyeのspitfireを乗っていましたが、
もう少し下り寄りで乗りやすいのが欲しいと思っていた所、stantonbikesのswitchback2015を手に入れました。
フロントフォークとホイールはcommencal meta amからの流用です。
 
フレームの柔らかい・硬いなどの乗り心地は、spitfireと比べても正直わからない、
サスと後輪ホイールが違うので比較はできないです。
それにサイズが小さい16.5なので、撓らないです。
 
ただ、ハードテイルのフロントフォークとホイールは大切ですね。
頑張って良いパーツで組んだほうがいい、リアのカーボンリムはジャンプ後の衝撃がマイルドになる。
 
雨の日にいきなり下りましたが、すんなりと乗れまして、ヘッドも寝てるし、トップチューブも長いので不安定な感じがせず安心感があります。
27.5のフレームに26インチを入れているので、BBハイトが下がりすぎてペダルが地面に当たることが多かったですが、これは仕様を無視しているので致し方ありません。
 
WTBのtrailblazer2.8はリアのヨークに引っ掛かるので入りませんでした残念。
 
乗る前から薄々気づいていましたが、今の状態だとcommencal meta amと同じ感じで、
meta amが要らないじゃないかと、まあ今は、リアサスの交換待ちですので、乗ってみて
考えようっと。
 
 

 

FORMOSA カーボンリムを1本だけ手に入れました。

リムは消耗品だと思っていて、カーボンリムは贅沢品と考えていましたが、

格安でしたのでこの金額なら割れても精神的にも痛くないかなと。

 

ENVEのカーボンホイールを付けた試乗車を乗ったことがあるので、

リムの軽さからくるタイヤの回転の軽さは驚きでした。

 

さて、1本しかないとなると前輪後輪どっちに入れたら良いのだろうと、

色々調べたり悩みましたが、確証がでないままショップにリムの入れ替えをお願いしました。

そこで検索しましたが、なかなか核心を突いた内容に見当たらなかったので、

考えた内容を記しときます。

 

 

commencal supremeの、前後重量配分は平地では30:70で急な下り坂では50:50になるよう

設計されているようです。

自分のmeta amの配分は確認していませんが、たぶんそれに近い重量配分のはずです。

フロントフォークをfox fiot36 20mmアクスルに

変えているので前輪がデフォルトのflat32より重くなっています。

 

既存のdartmoorのリムが585g、FORMOSAが385gで200g軽くなります。

前輪を軽くする選択がありますが、あまり前が軽るいとハンドリングが安定しない

デメリットが出てきます。

そして、ステム長が35mmですから、かなりピーキィーになるのではないか。

メリットはカーボンの振動吸収性で手や腕の疲れは軽減されるかもしれません。

 

後輪はとなると、体重は後輪に多く掛かっているので、ジャンプの着地などでリムの痛み・負担は前輪に比べて多くなります。

下記のような逸話もあります。ENVEですが、

「世界的なMTBチーム、サンタクルーズ・シンジケートがアルミリムのホイールを使用していたとき、1年間で180本も破壊してしまったという。それがエンヴィのカーボンリムを導入してからは、わずか8本のみと激減。エンヴィのカーボンリムがいかに強く頑丈であるかが伺えるエピソードである。」

そこで強靭なカーボンは向いている。

ホイールの外周部が軽くなるのでペダリングが軽くなる。

 

考えすぎて分からなくなってきましたが、ペタリングの軽さ、カーボンの強度を試してみたいので後輪のリムを交換してもらうことにしました。

実際に乗ってインプレします。

その結果前輪になるかもしれない。工賃が飛んでいく。

 

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追記1

舗装路を軽く走りましたが、少しペダリングが軽いかなって感じです。

実際に山で走ってみましたが、基本登らないペダリングをしないので、はっきりと体感はできないですね。ジャンプの時に後ろが軽いかなって感じ。リアショックがあるので振動吸収性も分かりません。ハードテールだと分かるかもしれない。

 

追記2

やはり、後ろが軽くなって、ジャンプ時のバランスが気になります。

時間が経てば慣れるのか、前輪を軽量化したい。

 

前輪のwireのshotyを後輪へ、ケブラーshoty2.5を前輪に入れました。これで200~300gの軽くなり、前後のバランスが取れたと思う。

 

stanton bikesのswitchbackを手に入れたので、ホイールを入れて乗りました。

ジャンプ後の着地の衝撃がマイルドになった気がします。

ハードテイルのリアに入れるのは正解だと思います。

 

 

 



エンデューロ用なのでトップ長が長く、前から気になっていたspank SPIKE RACE STEM 35mmのショートステムを購入したので付けてみました。
ハンドリングは軽くなりましたが、かなりピーキーな感じで操作を少しでも誤ればハンドルが深く切れ込んで転けそう。
慣れるのかな。