今朝の空気、少し秋を感じました。
早く涼しくなってくれないかしら・・。
さて、昨日のお話の続きをしてまいりましょう。＾＾
ムツゴロウさんのお話はとても楽しく、興味深いお話でした。
でもね、決して私にとって真新しいものということではなく・・。
どちらかというと、そうですよね。ってお話を聞きながら
確認をしていた感じでした。＾＾
私はよく人から、
「どうしてそんなに動物に好かれるの？」と聞かれたり、
相方からは、
「犬（動物）には好かれるよね。」と言われたり。
でも、これは今始まったことではなく・・。
動物のことを何も勉強していない、小さな頃からの動物への
接し方とあまり変わっていない気がするのです。
もちろん、勉強してからはもっと動物の気持ちが理解できるように
なりましたから、接し方はより好かれる接し方をしているわけですけれど。
ムツゴロウさんのお話を聞いていて、昔も今もすごいなと思うところは、
普通であればタブーとされる犬への接し方をしても、ムツゴロウさんが
それをやっても、動物（咬む犬でさえも）はムツゴロウさんを受け入れて
しまうということ。
先入観を入れず、愛と信頼をもって動物に接する姿勢は、
動物と接することにおいて、何が大切なのかを教えてくださいます。
犬においてもそう。
しつけの本とか、マニュアル的なものを人は求めて、それが
動物の福祉に沿ったものでないものであっても、行ってしまう。
そして、関係を崩してしまっているケースがほんとうに多いです。
プロの方やお勉強をたくさんされている方にも、頭でっかちに
なってしまっている、、という方も。
動物（犬）と仲良くなるには、難しい理論とか言葉よりも
大切なものがありますね。＾＾
やっぱり大切なのは、愛を伝えること、そして、その子を信じること、
自分を信じること、かな。と思います。
自信を得るためには、相手を知ろうと学び続けること。
そういう想いが、動物が受け入れてくれるオーラを発する近道に
なるのかなと思います。
私の今の夢のひとつ、今1頭だけ抱っこできない犬がいるんです。
その子を抱っこできるようになること。いつかできるといいですね。＾＾
できたらムツゴロウさんに「よくやった！」って褒めてもらえるかな。（笑）
