情緒の安定 | ペットシッターコンフォート湘南 人とパートナーに笑顔の毎日を・・

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湘南辻堂にてホリスティックケアをとりいれたペットシッター・
ホテル、トレーニングをしておりますComfortShonanです。
ホリスティックケア、トレーニングのこと、動物を通して感じたことなど、お届けいたします。

湘南 辻堂 ペットシッターの高橋典子です。♪


めぃが修行へ行き、2回目の夜・・。

ちょっと(じゃないね)淋しいママでございます。しょぼん


ところで、今朝修行先の方から、めぃが元気に過ごしている

とご連絡をいただきました。

「情緒が安定していますね。」

とのお言葉をいただきまして・・・。


めぃやめぃの兄弟たちはみんな情緒が安定しています。

育て方がいい!?

もちろん情緒を安定させるような育て方を心がけています。

でも!

それよりも、もっともっと前から情緒の安定に大切な時期は

始まっているんです。


まず、お母さんのお腹のなかで命が誕生してから生まれてくるまで。

このときのお母さんの精神状態はほんとうに大切。

ゆったりストレスなく、適度に動いたりして、いいマタニティライフを送ること。


そして、生まれてから新しい飼い主さんのところへ旅立っていくまでの

約2ヵ月間。

この期間は母犬の愛情や兄弟との遊びなどで,その先人間の世界で

生きていくための基礎を学びます。

ブリーダーさんは健康状態に気を使って、つきっきりの毎日です。


どうですか?人間と同じですね。


どうしてこんな風に思ったかというと・・。

先代の犬はペットショップで出会いました。

ペットショップのショーケースに1ヶ月ちょっとで出ていたわけですから

おそらく生まれて2週間やそこらで母犬や兄弟と離されてしまったのでしょう。

体も小さめでした・・。


私の実体験から比較してみると、かなり情緒の安定においては違いが

あるのを実感しています。



ペットショップも、早く犬の情緒の安定を考えた方法に変わってほしいものです。

結局のところはそれが、飼育放棄0を目指す第1歩になるのですから・・。



情緒が安定している犬に育てるために、できること・・。はこちら



奥がめぃたん、手前がアビたん。♪