ヌーヴォー2012造り手紹介。 | bistro-confl.

ヌーヴォー2012造り手紹介。

こんにちは。
すれんだークラタです。
いやー。
そういえば、中性脂肪とLDLコレスレロールが低すぎるのも身体に良くないというご指摘を頂きました。
肉や鰻をもりもり食べていきたいと息巻いております。

さて。
いよいよ来週に迫った、ヌーヴォー。
7名の生産者をご紹介したいと思います。

◎フィリップ・パカレ
自然派ワインを語るときに外せない大御所となりました。
マルセル・ラピエールの甥であり、プリューレ・ロックの醸造長を務めた人物。

さらにはジュール・ショヴェの最後の愛弟子でもあります。

誰それ?って感じかと思いますが、
自然派ワインの中では神様の様な人です。

ずばっと申し上げれば、バックボーンもしっかりとしていて、かつ努力を惜しまない天才といったところでしょうか。

「自然酵母を用いて発酵させる」
「SO2を醸造中に用いない」
「農薬や除草剤は、畑に生きる自然酵母を殺してしまうため用いない」
「化学肥料を用いない」
「完熟した健全な果実を用いる」

この辺も、すでにどこでも語りつくされているところですね。

いわば、近代的な醸造、栽培方法が発明されていない時代に戻ろうと。
自然を自然のままに大切にしようと。

言うのは簡単ですが、やるのは大変です。
近代的=合理的ということですから、より手間暇かかるということです。

この方のヌーヴォーは毎年毎年、とても綺麗で美味しいです。
構成がとてもきちんとしています。
暴れている感じなどまったくなく、
半年後、1年後と美味しくなるだろうなぁと連想させます。

今年はパカレの畑ももちろん厳しい戦いだったそうです。
ヌーヴォー用の畑は、雹によって、半分以下の収量になってしまいました。
そこで、彼は自分の持つ、上級畑の葡萄をヌーヴォーにしてしまったそうです。

厳しい年こそ、その造り手の良心や、信念のようなものを感じられると思います。

今年のヌーヴォーは期待大です。

是非お楽しみに。