ほとけのざ(コオニタビラコ)
キク科
花言葉は「仲間と一緒に」
with friends
今回は「春の七草」シリーズ5枚目です。
御存知でしたか? 今「ほとけのざ」と言われているのは、この花とは別の花...なんですって... (o_o)⁉︎ そんな事もあるの?と、びっくりです。
でも、春の七草の中に入るのはこちら。
もちろん若葉は食べられます ^ ^
なんだかタンポポに似ていますが、綿毛はないのですね〜 (よく似ていてもっと背高ノッポなオニタビラコにはあるのに...残念。綿毛も切ってみたかったなぁ...笑)
田んぼのあぜ道などにペタッと貼り付いたように咲くから「田平子」なんですって。
とっても素朴なネーミングですね。
花言葉も、ペタペタと田んぼの周りのあちこちに咲いている様子からついたのかしら? 思わすほっこりしちゃいます。
HOTOKENOZAの文字は、20世紀になったばかりの頃(第一次世界大戦前)さぞモダンでファンシーだったんだろうなぁ...と思われる書体を参考にしました。
NとかKとか...ところどころのアールヌーボー的な柔らかな曲線は、なかなか好きなテイストなので、切るのも楽しかったです ^ ^
因みに、Cの上にバーがついているのはTなんです。古い書体では一般的なのですが、慣れないとちょっと読みにくいですよね。
ではでは、6回目の次回は「すずな・蕪」を切る予定です。...初めてリアルに美味しそうな「草」の登場ですね。
***
数あるプログの中からのご訪問、どうもありがとうございます。
ゆっくりな更新ですが、よろしければまた是非遊びにいらしてくださいね。
confetti