無事帰宅〜 | Go Grab What You Deserve!

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普通の人生を紹介します!

中欧旅行記録も残すところあと1回、ハンガリー・ブダペスト編だけなんですけど、また旅行行ってましたあせる

前にも言ってた、北米!

アメリカのワシントンDC、NY、そしてカナダのモントリオールです。

8日間の旅でしたが、疲れ果てた~長く感じた~(T . T)

金曜日の夜に帰宅し、洗濯と荷物整理をして土曜日には石川県の金沢へ。友達の結婚式でした!

忙しいw

ワーホリ出発もあと一週間を切っているので、準備せねば。

トルコで日本人女性が刺され、1人亡くなったというニュースを昨日知りました。

全く他人事とは思えません。

北米旅行前も、珍しくビビっておりました。銃社会ということで、適当に入ったコンビニが襲われたり、移動中のバスで強盗に遭ったり等、どんな可能性もあり得るなと……。

北米で会った友達には大袈裟だと笑われましたが、私は今回何もなく無事に帰宅できたことが奇跡だと思っています。

今回だけでなく、外出する時はいつも。

外国に行くと自分が外国人だから余計に狙われやすいという懸念もありますが、無差別で人を傷付ける人は日本にでもいるし、人為的なものでなく自然災害に遭ったらひとたまりもありません。

いつ何があるかわからないと覚悟しながら生きていかなきゃいけないな~と日々思っています。実行は難しいんですけどね。

だから海外旅行保険選びでは、母に「万が一のことがあったらどういう補償内容が必要になると思う?」と聞いてみました。すると

「死亡補償なんか要らん。自分の子どもが死んで入ってくるお金なんか頼りにするほど大変な暮らしじゃないし。

それより、生きてることを前提に、怪我や病気になっても困らんような内容にし~(しなさい)」

だそうです。
やっぱ生きて帰って来たいなぁ。
でも何かあった時に、後悔ないようにしておきたいなぁ~。

というわけで、普段はなるべく家族と話すようにして、感謝の気持ちを(恥ずかしいから口には出さず)常に心から溢れさせ笑、おやすみを言う時はこれが最後かもしれないと想像して心を込め、友達にはなるべく会っておこうとしています。

こないだ友達とシンガポールに行った時、行きの飛行機がめちゃくちゃ揺れました。

私は「でも今飛行機が落ちても、ちゃんと家族には後悔ないように挨拶して来たし、覚悟は決まってるから大丈ブイ」と言いましたが、友達は「えーそれってすごいな。私は全然ママに感謝し切れてないし、親孝行もまだまだ全然出来てないから未練タラタラや」と言っていました。

そんなん当たり前~!
(てかママって…)

満足出来るほどの親孝行なんて一生無理!一生かけても、親がくれたほどの大恩を返すなんて無理(家庭環境によるけど)!

そんなん求めたら、私なんかその友達より完全にレベルが下です。笑
そんな風に思えてる時点で。

でもどうせ大切な誰かが死ぬ時、「もっと会話しておけばよかった」「もっと優しくしてあげればよかった」などのcould-haveトークは自分の中でしてしまうものでしょ。
だからそんなレベルの話ではなくて、日常から、その日常が恒に続かないと言う考えを持ちながら覚悟して暮らしていけば、行動や気持ちが変わっていくんじゃないかな~と考えています。

これは尊敬するある方(会ったこともない、ただその人のブログのファンというだけ)が大切な人がいつ消えるかもわからないから、普段からその損失の想像力を持って人と接していくことの大切さを説いているお話の、自分側意識バージョンです。その人も同系統のことを言ってはった気がするけど。