confeitoooo! -7ページ目

confeitoooo!

日々のこと。


誕生日にいただいた梅の盆栽に、ようやく花が咲いてうれしい土曜日。

こう書くと朝から起きているっぽいですが、
普通に昼すぎまで寝ていたあと、友達にコストコに連れ出されました。


着いたときにはすでに夕暮れ。
川崎の雲に謎の虹みたいな光が出てた…!


マフィンの群れの誘惑をぐっと我慢した結果…

プルコギ   1kg
ぶどう    1.3kg
豚ブロック  1.5kg

それはいつどうやって食べるの?
と自分を問いただしたくなる買い物をやらかして、
今、ぶどうをひたすら食べながら少し反省しています。

だって、友達がプルコギおすすめって言うから…
そして、豚ブロックを見たときは角煮が食べたかったから…

今プルコギ食えよって話ですが、
お買いもの後に定番のホットドッグを食べてしまって、
ちょっとおなかがいっぱいなわけですね。はい。


IKEAのホットドッグよりボリュームがあって、
でも、ちゃんとしていない食べ物って感じが好きです。

とりあえず、粛々とジップロックにつめて冷凍する作業に移りたいと思います。



ようやく観てきました。

毎年、ものすごく彼らしいプレゼントをくれる後輩が、
今年の誕生日にくれたのがこれ。

かなり強力に推していたのでどうなんだろうなーと思っていたら。

素直に良かったです。
予告を最初に観たときと同じ、静かな衝撃がある作品でした。

あと、絵がすごくきれいだった。
予告編を裏切らない美しさ。というか、それ以上かも。
そして地井武男の声。

某海外の映画監督がこれの感想をインタビューで答えていて、
"how, how can you make this?"と興奮気味に(動画だったので)
言っていたのを鑑賞途中から思い出していました。


有楽町という場所柄、客層は40代平均くらい。
たまにはこういうレトロな映画館も良いですね。

どれくらい良かったかというと、
最後のシーンの一瞬でうっかり涙が出そうになったくらいですが、
唯一いたちびっこが途中で「まだなのー!」と口に出しちゃうくらい、
ジブリとしては長い映画なので、ちびっこ連れの際はおすすめしません。

できれば同じ映画館で、終わるまでにもう1回観よう。

お祝いごとが続いて、お花を買い続ける週でした。


直属の上司のお誕生日にはこれ。

普段のイメージはピンクでは全然ない方ですが、
いつもと違うイメージのお花が良いなと思って選んでみました。

キュートな方なので、濃いピンクのガーベラがポイント!
カラーが入っていてちょっと大人っぽいかなと。


本日のお祝いにはこれを。
大学時代のサークルの先輩の、起業1周年パーティ!

会社のロゴが赤と白なので赤白メインでお願いしたところ、
ダリアとガーベラにスイトピー、コデマリなどなどになりました。
コデマリが入るとかわいらしいなぁと発見。

ここもそうだったのですが、
見かけるお花屋さんが大スイトピー祭なのか、
色とりどりのスイトピーがわさっと出ているのが楽しいです。
スイトピーって今、本当にたくさん色があるんですね。

----------

お祝い後、せっかく外にいたので久しぶりに髪を切りました。
引越しをしたので、渋谷の美容院を開拓。

髪を結ぶときにうしろ髪が短くなっていることを実感します。
あと、前髪が短くなって視界が明るくて寒いです。

美容院では大体本を読んでいて、でも、
どの本を読んでいても昔読んだこれを思い出すなと思いながら、
今回も思い出していました。

美容院で読んで、たまたま髪を切る話で、
そのタイミングの良さにちゃんと記憶してるんだろうなぁ。

わりと待望の新作だったのと、
Twitterで表紙制作実況を見ていたことも一因なはず。


「髪に血が通ってないことで助かっている女の子はいっぱいいる。」


かわいそうだね?/文藝春秋
¥1,365
Amazon.co.jp


感じがするぜ…!

っていう最近読み返していた漫画の台詞が
常に脳内をこだまするほど忙しかった初週…

気付いたら毎日アポに出ていて、
こんなの入社以来初めてだ!とひとりで感動しました。

たぶん、ぎりぎりになればなるほど生命力がわいてくるタイプなので、
忙殺されていると死にそうになるのですが、
それでも、すごく生きてる感が出るような気がします。
(こう書くと、いっそうだいぶ危いパターンのやつに見えますね)

年明けはもっと落ち着いているイメージがあったのに、
部署異動したせいだろうか…忙しいことが良いことでありますように。

----------

なんかばたばたしてるから行けない!
となりそうになった中、
3連休なので祖母宅@島根にひとっとび。


昨日雪がだいぶ降ったらしく、寒かった…

島根には2年くらい行けていなかったのですが、
相変わらず時間の経過がほとんどない街でした。
祖母宅の近所も変わらず、神社の境内が整備されたくらい。

特筆すべきこととしては、松江駅にスタバができていましたね。
オープンからしばらくたっているのになかなかの人出で、
なんというか、あのお店が見られて良かったです。


土曜朝に行って、日曜の夕方にとんぼ帰り。
島根は空港付近の方が建物があって空が狭いと思います。


まるで必然のように、空港で見つけてしまったこの子。

これは…買うしかないのでは…?
絶対に買っちゃだめだ。
という強い気持ちで絡みあった視線を外してきました。


ねっ。


元日生まれのもうひとつ嬉しいところは、
年明けしばらくたっても誕生日を祝っていただけるところかも。

…と最近気付きました。
大体1月中旬くらいまで、いつも祝ってもらっている気がします。

プレゼントもいただいて、
たくさんニューファミリーが増えて嬉しい!


お風呂用あひると食卓用あひる。


タチコマぁぁぁぁぁぁぁ……!
(海洋堂・磁石で冷蔵庫にはりつきます)


鳩居堂で見かけて気になっていたピアス。
折り紙の鶴なのです。着物のときにつけたい雰囲気。


そして、特製の箱でこれも届きました!
(こんな箱があったのかと、新年早々ひとつ賢くなれました)


梅!人生で初めての盆栽チャレンジです。
まだつぼみがぽこぽこでき始めている状態で、
これから咲いていくのが楽しみで毎日苔を愛でています。


そして、チームのみなさまに祝ってもらったときのカードも。
特製福袋が本当にうれしいものづくしで小躍りしました。

ちょうど今、シロツメクサの話を読んでいて、
カードがシロツメクサだったので心を読まれているのかなと…
ナイスタイミングなのでいそいそと花瓶に飾りました。


いただいた写真集もこたつからジャストミートの本棚へ。
(撮ってから気付いたけれど、うちの中できっと唯一写真に写せる本棚の部分だ…)

----------

引越ししたてだから…というわけではなく、もともとですが、
殺風景だった部屋が嬉しいいただきもので楽しげになって、
さらに嬉しくなっている今日この頃。

今年もありがとうございます!

冬休みの毎年の楽しみは、
高校生時代からしばらくずっと本を読むことだなと改めて実感。

実家でこたつに入ってずっと本を読んでいても、
年末年始だと雰囲気的にゆるされていたので。
基本的に31日の夜から3日までは1日100m以上は動きません。

今年の年始は(比較相対的に)めずらしく優しい本を読んでいました。

箱庭図書館 (集英社文庫)/集英社
¥630
Amazon.co.jp
くちびるに歌を (小学館文庫)/小学館
¥650
Amazon.co.jp
ならべると、それこそ課題図書のようだ…

『箱庭図書館』はwebでの企画をちらほら見ていて、
でもまとめて読んでいなかったので、文庫が登場した勢いで購入。
表紙は単行本の方が断然良かったなあ。
でも、さすが、乙一全開モードだなと。連作短編が心底巧み。

中田永一も、新刊がわりと出ていてなんだか安心します。
けっこうな青春ものだった…こっちの方が課題図書向き。
どういう経緯であの曲を入れたのかは不明ですが、
これは今後教育系でどこかに載ってくるんじゃないだろうか。

----------

『百瀬、こっちを向いて。』が売り出されてしばらくして、
文庫になる直前くらいからわりと明るみにされていたこのふたり。

まだ噂の段階だったときに、
本屋のPOPに「なんと実は…○○!」と書かれていて、
えっ、これはありなの…?いやいやだめだろ…
となぜか慌ててしまったことが懐かしいです。

作家の個人的な事情だったり裏話は話のおもしろさに影響しませんが、
作家読みをするときにはなかなか気になっていたなと、
ひらすらに本だけを読んでいた高校生の日々を思う新年でした。

百瀬、こっちを向いて。/祥伝社
¥1,470
Amazon.co.jp
文庫化された『学問』を偶然見かけて、
3年ぶり(たぶん)に山田詠美を読んでいます。

最後に読んだ山田詠美は『風味絶佳』。

高校時代に図書室で注文して読んで、
その後、表紙がすばらしくてやっぱり購入した本…の再読。
がラスト山田詠美だったと思います。

高校生当時は今に比べてまだ純粋で、
授業中に読んでいたこの部分をいまだに覚えてる。

「学ぶべきこと、なんて、本当に必要なんだろうか。
ただ感じるだけじゃあ、いったい、なんだって駄目なんだろう。」


----------

『学問』は今、シロツメクサのくだりのところで、
シロツメクサのあまりの懐かしさとここまでの素晴らしさに、
ちょっと小休止をはさんでいるところです。

シロツメクサの花冠とかネックレスとか、本当に懐かしい!

私はいつまでもあのつなぐ方法が身につけられなくて、
近所に住んでる女の子が作るのを、
ひたすらシロツメクサを摘みまくることで助けていました。

最近シロツメクサって生えていない気がするのですが、
空き地?公園の自生の草?がなくなっているのだろうか…

----------

どの章も書き出しが良くって、
「蓋棺録」という言葉を初めて知りました。

この仕掛けもあって、まだ中盤ですが、
これは確実に読み返すだろうなぁと。

帯は相変わらずの山田詠美というか、

「私ねぇ、欲望の愛弟子なの」

で、でもこの帯なんて、まだまだ序の口ってくらいの内容です。
人を選ぶとは思うけれども、山田詠美にしては選ばないと思う。

ネットでちらっと書評を見てしまったところ、
“山田詠美の新たな代表作”だったり、
レビューでは“新作にしてすでに古典”だったり、
かなりの絶賛されっぷりです。そりゃそうだろー。と納得。

なんというか、土着的で、リアルな愛にあふれていて、
さすが山田詠美と思わざるを得ないパワーがあります。

----------

『学問』もかなり好きになりそうな中、
今のところの個人的な山田詠美ベストは、
『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』。

「退屈するのがどんなに心地良いか、あんたには解らないのよ。」

もはや信条にしたいレベルです。
今回久しぶりに読んであの素晴らしさも思い出しました。
これを読み終わったら、また読み返したい。

学問 (新潮文庫)/新潮社
¥662
Amazon.co.jp
風味絶佳/文藝春秋
¥1,290
Amazon.co.jp
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥480
Amazon.co.jp

実家が近いので、“帰省”気分を味わったことはないのですが…

今年も箱根駅伝を横目に帰省。
そして、親戚宅へのあいさつまわりでした。


うっかり地平線が見えそうなくらい、相変わらず何もない道中。


PM6:00の祖母宅玄関前@栃木県。

家のまわりが少しリフォームされていたのと、
久しぶりなのでちょっと散歩でもしてみるかーと外に出たのですが
なんていうか、実写版・一寸先は闇状態

あきらめました。

付近に住んでいると基本的に車なので、
もはや街灯なんてものは不要なのでしょうか…


田舎の(たぶん)定番、昼~夜までエンドレスに出てくる食事のあとの、
やまもりにやまもったいちご。たぶん一皿100個くらいありました。

祖母宅は農家なのですがいちごはやっておらず、
いつも裏のお宅からいただいてきます。
幼少の頃にはよく物々交換のおつかいに行きました。

カジュアルに“裏のおうち”なんて言ってますが、
実際はけっこうな距離があるアレです。
ただし、ショートカットとしてたんぼを横切るという手段もあります。
昔いとことチャレンジしたら途中で2名ほど転んで大変なことになりました。


この歳になって、年下のいとこたちにお年玉をあげるべきか…
と少し、0.1秒くらい逡巡したのですが、結局今回も手ぶら。

そして、まだ手ぶらでゆるされるはず…!と実感しつつ、
来年は500円くらい配ろうかしらーと高飛車に思っていたりもします。

とうとう2014年…
新年、あけましておめでとうございます。
平成26年という響きに動揺しています。


引越しをしたので、今年から初詣は目黒不動。
ザ・初詣!という規模感で人がたくさんでした。

山手線が恒例の終夜運行をしている中、
友達となぜか徒歩にチャレンジしたので、
五反田から目黒不動までは歩けることも判明。


これまで行っていた神社よりおしゃれなあんず飴屋を発見。
お店のおねえさんにじゃんけんで勝つともうひとつもらえるシステム。

目の前のちびっこが勝っていたので意気揚々と挑んだら、
ものの見事にあいこで負け扱い、
去り際のちびっこにどや顔をかまされるという展開でしたね…


ちびっこに飴じゃんけんで負けていますが、無事27歳になりました。

元日生まれは大体の祝い事といっしょくたに祝われる中、
嬉しいのは、毎年必ず休みの日ということと、
大体は毎年晴れやかな天気だということです。
生まれてからこのかた、誕生日が雨だったことはないはず。

何を隠そう晴れ女なので、このまま2014年のも晴れやかに進みたい所存です。
今年はちびっこにじゃんけんで勝つ!!!!!


年末2013年。

恒例の鍋会の買い出し中に、31日じゃないか…!と友人と気付いて、
大晦日にサーティワンをダブルで食べました。

確かに考えてみれば、大晦日って毎年サーティワンの日ですね。


近くの雑貨屋が、クリスマスから素早く趣向変えをしていましたの図。
私の年末を再現したような置物です。


そしてこれ!年末サプライズ!!

実はもうすぐ誕生日なので、
いやしくもAmazonでウィッシュリストを公開 したら、
いろんな人がいろんなものを贈ってくださって涙が出そうです。

下のがいただきものの充電式ゆたんぽ・こりらっくまver。
(上のは常駐のクッションです)

誕生日前から素敵なこと続きで、夢見心地。
来年も良い1年になりそうな予感がします。