みなさんはバレンシアオレンジとネーブルオレンジの違いってご存知ですか??
ざっくりご説明すると、、、
バレンシア→加熱に強い。酸味がやや強い。暑い時期、場所でよく育つ。皮が厚め。果肉がしっかりしているのでクシ状に切り出ししやすい。果肉はジュースの加工用、皮はピール用としても有名。
ネーブル→加熱に弱い。甘みと酸味のバランスが良い。冬に収穫される。皮が薄め。おしり部分にぽこんとくぼんだ『おへそ』がある。おへそがあるので、小さな房がたくさんあってクシ状にやや切り出しづらい。
ということで、日本ではネーブルオレンジがおいしく育ちます♩
2月に引き続き瀬戸内海の中央に浮かぶ岩城島のぽんぽこらんどさんのフルーツをお迎えしました♩
パートのおばちゃま達がひと玉ずつ新聞紙でくるんで寝かせ、酸味と甘みのバランスが整ったネーブルオレンジ。
まるまる2個使ったぜいたくなショートケーキ❤︎
イルプルーシュルラセーヌのルセットを使わせていただいているので誰でもお店とおなじ味が再現できちゃうのです!
むしろ出来立てが食べられるし、フルーツも自分好みのが載せられるのでお店で買うより美味しいかも?・:*+.\(( °ω° ))/.:+
ローマジパンがたっぷり入った生地は一度食べてしまうと普通のジェノワーズじゃ物足りなくなってしまう罪深いケーキなのですよ。
写真は生徒さん(初めて使ってみました笑恥ずかしいー慣れないですね)の作品。
某大手クッキングスクールのレッスンを受けていたこともあってとてもスムーズでしたが、知らなかったテクニックがたくさん知れた!と言ってくださって感激です。
広島のお土産でみかんげもいただき感動。みかんの香りがする和風の焼きメレンゲ。めちゃ美味しくて日本の素材の良さを感じることができました♩
毎月来てくれているmちゃんもさすがの腕前!
お菓子作りが好きな人は飲み込みも早くて負けちゃいそうです笑
独特な形状で、使い方もとっても独特。
メレンゲをつぶさないように効率よく混ぜられるものなのです。
できることが増えるってやっぱりオトナになっても楽しいですよね!
はるか→比較的新しい柑橘。日向夏の自然交雑実生から育成。
レモンのような色から酸っぱそう・・・と敬遠される方が多いのですが、実際には酸味が少なくはちみつのような甘味があり果肉がやわらかく食べやすい品種です。
種があるため房取りはしにくいですが、手でも剥けます。
三月現在、スーパーやデパ地下にもたくさん並んでるのでぜひ試してみてください♪
甘平→こちらも比較的新しい品種。西の香とポンカンをかけあわせて生まれました。
以前はポンカンではなく、不知火が親と呼ばれていましたがDNA検査(!!)の結果、実の親はポンカンであることが判明したそうです。
果肉が大きく、とってもジューシー。ほおばるとジュースのように果汁があふれます。
はっさくまでとはいきませんが、ひとつひとつの果肉がしっかりとしていて贅沢な気分が味わえます♪
柑橘の食べ比べもやりたいな~~♪