不定期でお届けする、代官山イルプルーシュルラセーヌで学んだお菓子のレポ。
すみません実は15記事くらい溜め込んでます笑
この日のレッスンはシューアラクレームとパリブレスト。
馴染みのあるお菓子だし、余裕🎶と高を括っていたのが間違いでした( ´(ェ)`)
これからレッスンを受ける方は、
1.体力を残しておく
2.大量のシューのお菓子を配る先を当日までに確保しておくこと。
をおすすめします笑
シューアラクレーム
必死に手で作ったあとに、ハンドミキサーで簡単な作り方を教えてくれ流んですがその時のぐったり感がハンパなくw
最初からそれで作らせてよー!となるナンバー1レシピかもしれません笑
家では2度と手で作りたくない1品です笑
クレームパティシエールを炊いて、
ナチュール
キルシュ入りのパティシエール
クレームディプロマット
の3種類を作ります。
皮はしっかりと歯ごたえがあって、クリームもほどよい固さがあって口どけばっちり。
シューの生地は絞った後、クッキングシートにのせたまま冷凍ok。
パティスリーでも大量に生地を作り、冷凍しておいて当日販売する分だけを焼いて使用するとのこと。
焼く時の霧吹きの量にもびっくりしました!!
基礎を学ぶことの重要性を感じましたね。
1891年にパリとブレスト間の自転車レースの開催を記念して考案された、自転車の車輪の形をした菓子というのが諸説。
プラリネノワゼット(ヘーゼルナッツを挽いてペースト状にしたもの)がクレームパティシエールに入っているのでとても濃厚。
日本のレシピで学生の頃作って撃沈してからというもの抵抗があったメニューです。
今回作ってみて、失敗した原因が分かりましたヽ(;´ω`)ノ
シューアラクレームよりもタマゴの分量を少なくして、やや固めに仕上げる!のがポイント。
カリカリ、サクサク、じゅわーっととろけるプラリネノワゼット。
くーたまりません!
この日の持ち帰り量はシューアラクレーム18個!とパリブレスト1台です。
その日中に食べたほうが良いと先生には言われますので、遅くても次の日のお昼までには食べたほうがよいということですねー。
クレームが入ったままだと、冷凍も厳しいメニューです。
どうしても冷凍したい方は、クレームを絞らずにシュー皮は冷凍すればしばらく持ちますよー!!