いまさら新年。自分まだ平穏無事のようです。年末は注目の映画作品が多いのが常なんだけど集中的な舞浜(=シネマイクスピアリ)通いもせずここのところ静養につとめておりました。


結局12月は▼これだけだったなぁ。新海作品はスルーしてもうた。


3DCGでヌルヌル動く桜木花道も良い良い。大人気作品だったが故に懐古趣味からくる違和感生じる方もいるかもしんないけど、ヤッパこれが正解なんじゃね。


1月は先ず▼コレ。エンターテインメントとしてヤッパ一級品ですわ。ま、一部「そうはならんやろ」と即ツッコミ入れたくなるかも。が、この作品からはもっと根本的に提示されてるところをぜひ照射しとこ。「相棒」の劇場版観るみたいに。



次に、先日観たのが▼コレ。


そもそも自分的には▼「おっ!浦安鉄筋家族の“桜”が主演やーん」てな感じでお気楽に注目しただけだったんだけど……


な・な・なーんと「聴覚障がい者のボクサー」役という「ムチャブリ」的なチャレンジ。しかもこれを彼女は完全クリアしちゃった。

皆様。岸井ゆきのさんスゴ過ぎます。

聴覚障がいの実情、ボクサーとしてのリアリティ、ひたむきさ、そしてなんともいえぬザラザラとした感情表現(拙い表現で申し訳ない)。自分の中では名優ソン・ガンホ(パラサイト・非常宣言etc)レベルの役者魂感じた次第。