交流会でのもったいない振る舞い。
「自分がして欲しいことをまず相手にする」で変わります!


こんにちは☆
想いと仕事をつなげるエンパシープロモーションの後藤洋子です。


最近、交流会に参加した時に、
どういう振る舞いをするか、

という話題を
ある方としていました。


その方も私も、
「たくさんの人と名刺交換をして自分を売り込む」派ではない
ところが共通していました。



交流会は、ビジネスをされている方でしたら、
人脈を作りたい、というのもあるでしょうが、

「自分自身や商品・サービスを知ってもらいたい」
「何かを宣伝したい」


と思って参加することが多いのではないでしょうか。


そのため、名刺交換をしても、

相手の名刺を見て
相互のコミュニケーションを取ろうとはせず、

自分のことばかりを話す、宣伝する、
チラシを配りまくる・・


という方も、結構お見受けします。
(私自身もそうなった時もあります^^;)


いわゆる「売り込み」ですね。



「ちょうどそれ探してたんです~!」とか、
話を聞いていくうちに興味を持ち、
引き込まれていった場合は別ですが、

そうでもなく
「目の前の相手の情報」として単に聞いていた場合、

一方的に売り込みされても

相手は「聞く耳を持たない」状態
です。


そしてあなたに対して、
いい印象が残ることもありません。

一生懸命話したことも、
せっかく配ったチラシも無駄になってしまいます。



ではどうすればいいのでしょう?



「自分のことを話す」
「売込みする」

というのをちょっと控えて
相手のことを見てみましょう。


あなたは自分のことを知って欲しいと思って
会に参加していますよね。

相手も同じです。

自分のことを知って欲しいと思って、
会に参加しています。



返報性の法則で
ものごとは「出す」「与える」が先です。

自分がして欲しいことをまず相手にしてみましょう。



では具体的に何をするかというと、

相手に興味を持つことです。

名刺を見て、
何か気になったところを質問してみましょう。

共通しているところ、共感できることがあったら
それについて話題にしてみましょう。

相手にどんどん話してもらいましょう。



そうすることで、逆に相手も、
今度はあなたの話を聞いてみたいと思うようになります。



まずはお互いを知るコミュニケーションを取る、
人間関係をつくる
、というのが最初のステップで、

そこからつながるご縁になって行くものです。


すぐに買ってくれたり利用してくれなくても、

人間関係が出来れば、

いずれそうなることもありますし、
紹介につながることもあります。



あっ。でも全員とそれをやる必要はなく
「この人合いそうだな~」「なんか気になる」と思う方、
数名で充分だと思います^^


たくさんの名刺を配って集めるよりは、
後々までつながれるような方とのご縁を大切に☆



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