
こんにちは。後藤洋子です。
今日は夕陽がきれいでした。
パンを買いに出た帰り、
魂の声に従って、夕陽がきれいに見える
近所のお気に入り癒しスポットへ、ふらっと歩いてみました。
そこはあたり一面が畑なのですが、
駐車場を貸してくれている農家さんが作業をされていました。
ちょうど家の大家さんも犬の散歩がてら通られて、3人で
きれいな景色のことや、
「今やってる長瀬くんのドラマでこの辺がロケ地になってるよ」
なんて取りとめもない会話をしました。
ふだんあまり接点のないご近所さんと
こんなふうに繋がるのもなんだかいいな~と満たされました。
家に帰って、これまた魂の声に従って選んだパン

ふと、数年前の自分を思い出しました。
名古屋に住んでいた頃。
同じ住宅に住む年配のおくさんと通路で出会った時に
「最近、寒くなったね~。
暖房とか、どうしてる?」
と言われて、さし障りのない返答をしたものの
心の中では
「コミュニケーション取ろうとしてくれるのはありがたいけど、
人んちの暖房の話とか、どうでもよくない?
こういうつまんない会話、やだな」
なんて思っていたのでした

感じ悪いですよね~

ココロに余裕がなかったのか、
自分とは違う世界を受け入れるキャパがなかったのか。
すっかり忘れていた昔の感覚を思い出して、
今は日常の幸せを感じることができるようになったんだな~

改めて思ったのでした。
今のほうがずっと幸せなんでしょうね
