
こんにちは。後藤洋子です。
最近、以前から感じていたことを
改めて確信するきっかけがありましたので、紹介しますね。
先日、ある経営者の方とお話しをしている時に、こんな話が出ました。
「みんな"やりたいことを見つけたい"といって、
外に求めがちだけど、違うんだよね」
「目の前のことを一生懸命やることが必要なのにね」
これは、後で書きますが、
私も会社員時代に実感して以来、大切なことだと思っていたので、共感しました。
そして別の日に、ある方(会社員としてお仕事されている)と話していたら、
こんな話が出ました。
「仕事でミスが多くて~~。」
どうも話を聞いていると、すごく難しいことをしているわけではないのに、
忙しさに追われていることもあってか、
やらされ感でやっていて、気持ちも乗っていないようです。
それじゃ、自分も楽しくないし、
その先につながっている、会社のお客様にも失礼。
そこで「お客様を見て仕事をしているか?」などとともに、
「目の前のことを一生懸命やっていないと、次につながって行かないよ」
ということを伝えました。
サボっているわけでもなく、ご自分なりに一生懸命なのですが、
目の前の仕事への取り組み姿勢・意識がもう少しだけ変わると、
結果も変わって、
大きな仕事を任されるようになったり、
次のステージに行けると思うのです。



わたしがこのことに最初に気づいたのは、会社員の頃の後輩との会話からでした。
自分が望まない部署に配属になったAさん。
その同期で、私の部署にいたBがあるときこんなことを言いました。
「Aちゃんが"~~の仕事なんて、自分のやることじゃない"って言ってます。
私も、Aちゃんはもっと他の~~ということも出来るのに、かわいそうだと思います。」
その言葉に「なんか違うよね~」と思って、Bに
「どんな仕事でも、目の前のことを一生懸命やらない人に、
他の仕事は任せられないよ。」
といいました。
「目の前のことは自分がやることじゃないからがんばれないけど、
自分がやりたいことはがんばります」
と言われても、仕事を任せる側としては、信じられないですよね。
今任せていることを、満足にやってくれてないのですから・・。
「だったら目の前のことをやってから言え」
って感じです(笑)
会社の仕事以外にもこれは当てはまると思いますが、
経営者と一般的な会社員のノリの違いとして、よくあることでもあると思います。



あなたがもし、今、望まない仕事をしていたり、
状況に置かれているとしても、それを変えたかったら、
アファーメーションやイメージングもいいのですが、
それとともに
目の前のこと、今自分がすべきことを
気持ちを込めて一生懸命やってみるのがおすすめです。
何かが必ず変わります

写真は昨夜飲んだシャンパン

おいちかった~
