極北(熱帯)に生息するConel(こねる)の州では

他州がロックダウン解除や海外渡航の話やらでウキウキしていますが

「接種率高くないから隔離なしの入国無理っす(ピシャリ)」とアナたんの氷の女王ばりの発言の元、今日もマスクなしで暮らしています。

 

あなたの知らない在住者の世界

 

今まで狭い地域の中の狭い業界で生きてきましたワタクシは

新しい方と出会う新鮮な毎日を過ごしています。

そんなこんなで学校に通い始めたわけですが

おもしろジャパニーズ女子たちと出会いました。

 

A子さん:推定年齢(30後半)服装:アンタ屈んだらおパン秘密見えちゃうってなワンピース着用

週に一回だけ移民用の英語のクラスの中のプログラムの一環で

イラストのソフトを使ってレーザーで切り出していく作品作りをはじめたんです。

 

今、エキシビジョンの準備の真っ只中で

みんな集中して作品を作っているので、新入りの4人はお邪魔虫な存在です。

 

一旦、作業している教室を出て、今作っている作品の過程を見に、若いけど露出高めクラスの先輩女子の案内でレーザーのある作業場に行ったんですよね。

そこでは政府の潤沢な資金を使い、5台の3DプリンターとかVRとか置いてあるわけですよ。

そんな高い機材などお目にかかれない我々は少し興奮気味に、その作業場にいた男性スタッフ(妻子持ち)に色々説明してもらっていました。

狭い作業場ですから彼のPCの前に我々4人がたつと露出高め先輩女子は我々の背後にしか立てなかったんですよね。

で、我々が彼との話に盛り上がっていると、背後で突如、声音高めに自分の存在アピールしてきました。

急に甲高い声で笑い出すんですもの。ビクッハッとしました。

その後、彼に少し甘えた態度で接していました。

ま、枯れた我々には彼女が新鮮に映りましたけどね。若いからまあそんなこともするわなと思いました。

その後、個人的に作業のことで彼女に質問すると「あ゛?3mm」と最低オクターブの声で嫌そうにシンプルなお答えをされましたのには驚きでした。

 

対策:次回その作業場に行くまでに、自分のどこの肌を露出するのかを選定する。

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

B子さん:推定年齢(40後半)服装:毛玉付きTシャツ着用

 

ランチでお知り合いになりました女子ですが、移民用の英語プログラムと低所得者が利用できる無職者用のプログラムは必然的にクラスが別になるんですよね。

 

どちらも無料で受けられるんですが、政府の出資先が違うんです。

 

低所得者用のクラスはセンターリンクだったかな?センターリンクで所得が一定の水準以下だと(めでたく)補助金をもらったり、交通費、光熱費から家賃、薬代などのある補助が受けられるんですよね。

シングルインカムならまだしも、正社員のパートナーがいると水準以上の収入なのでこの恩恵は受けられません。その資格保持者が持つカードは嫌味で「ゴールドカード」と呼んでいます。

 

もちろん、国としても働いてもらいたいから職安?プロバイダーからの紹介でこの無職者用のプログラムに行けるのですが、それを彼女は知らないようで移民用の英語プログラムをどうやら下に見ているらしいです。

 

「今度バリスタの授業があるんだけど下のクラスでも参加できるんじゃない?

私のクラスに来ればいいのに。」と。

 

いけねぇんだよ。収入があるからなとクラスメイトと目配せをした楽しいランチタイムでした。

 

対策:真実を伝えるまで(愉快なので)少し泳がせる。

 

ふたりのおもしろ女子たちが

このブログの存在を知らないことを祈る。(無駄な心配ですがショボーン

 

ばいならバイバイ