暑くなってきました。そろそろクロコダイルアタックに遭ったというトップニュースが流れる時期です。ここの季語はワニではないかと思う極北(熱帯)に生息するConel(こねる)です。

 

国際結婚、それは言葉の隔たり、環境の違い、人種の違い…。

あらゆる障壁を越えて営む結婚生活。

よく続いたわと正直思います。

 

にんげんだもの みんなちがって、みんないい…わけないわ。

そんな綺麗事を聞く余裕なんかないっすよっていう時もありますよね。

 

旧型(夫)とは同い年です。

彼の一族(英国の民)で初めてのオーストラリア産。

実はタスマニア生まれだけど、彼の人生のほとんどはここ極北(熱帯)育ち。

 

寒いところがめっぽう苦手です。

自然が好きです。

 

日本の旅行プランを聞くとコンクリートジャングルは嫌や。

どのレベルのコンクリートジャングルが嫌なのか聞くと

クレヨン◯んちゃんの街でも嫌なんだってさ。都会すぎるみたい。ぷっ。

 

そんな彼と行くジャパン旅行は沿岸沿いの自然豊かな場所。

泊まったところはゲル(モンゴルの遊牧民の移動式住居)とか。

 

初めて日本に連れて行った時、西洋人の方にHow’s it going?と声かけて

いましたが流石に無視されることに気づきトーンダウンしていましたからね。

 

愛おしくなりました。笑い泣き

 

酔っ払って人の家の前の芝生で寝て救急車呼ばれたり、街の外れのパブに行って

夜明けとともに2時間かけて歩いて帰ってきたりと酒にまつわることは色々しでかしますが、一番印象に残ったことは

カジノに一緒に行ってはぐれてしまい、携帯かけても応答しない。

真夜中、車で探していたら人気のない道路の反対側で赤パンひとつの怪しい男が歩いていました。

 

見覚えがあるなと思ったらマイハズバンド!

 

カジノに行くときは服着てましたよね?しかも義兄がくれた1万4000円のシャツ。

タクシーが混んでてつかまらなかったから、徒歩で帰ろうとしたら暑くてシャツを道に脱ぎ捨て、デニムパンツ(ジーパンは死語ですか)を脱ぎ捨て、確か靴も脱いでいた気がします。

グリム童話なの?ヘンゼルとグレーテル?

 

流石に途中で警察に止められたけど、すでに車(荷台)は酔っ払いを回収して満員御礼だったので、大丈夫なら頑張って歩いてねと放っておかれたみたい。(ここの地あるあるです。)

何年も経っていますが、彼の服を拾って着ている人に出くわすかも知れません。

 

昨日もビートルートはタマネギ科だと言ってたりするから、カブだろと言ったら「おーそーだった」だと。

背中痒いと生えている木で背中を擦っていたり。(ゴ、ゴリラ!?)

 

訂正するの、たまにめんどくさいからどこかで恥をかいてこいやと黙っています。

 

そんな彼と楽しく(たまには呆れて)過ごしているので、老後も仲良くしようかと思います。

(スーパー個人積立年金貯まってるしね。バチーんウインク

 

ばいならバイバイ