これ作りたい☺️
日曜日から2連休でして、月曜日はタラダラする予定でしたが、薬局に入る予定の人が休まれ、夕方から出勤になりました😵
暑かったわ😵
夜も暑かったです😵
それに、夜のバイトちゃんもお休みだから、やることが多かったんです😵
でも、5時間の仕事って楽だわ~😆
体が楽でした✨
しかし、22時に帰って火曜日は8時に家を出たので…💦
しんどかった😵
それも、1時間残業しました😵
体の衰えを感じるわ~😓
体重が3キロ増加したせいかも…😱
さて、風邪系以外の漢方を買われる方はあまりおられなくて、以前はこちらからご説明して買われましたが、最近のお客さんはスマホでいろいろと検索して買っていかれます。
今日は、十味敗毒湯があるか聞かれて、わぁ…お客さんから買われるって滅多になかったんです。
十味敗毒湯って
⬇️
漢方セラピー によれば
「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」は、蕁麻疹(じんましん)や湿疹が出た方、膿をもつような皮膚疾患ができたばかりの方などにおすすめの医薬品です。
「十味敗毒湯」は、患部が湿潤型でじゅくじゅくしているときに、たまっている「水(すい)」や熱を発散させて、肌を正常にしていく作用のある処方です。一般的に膿が出るような皮膚症状を改善するため、湿疹、蕁麻疹、にきび、水虫などに使われます。体力中等度の方に向いている漢方薬です。10種類の生薬から構成されるこの薬は、日本の有名な江戸時代の医師、華岡青洲が中国の処方を応用し、日本人向けに創った薬として広く使われています。
⬆️
とのことで、クラシエの箱にも大きく書いてあります。
お客さんに、化膿しやすいんですか❓️
とおたずねすると、そうなんですと答えられました。
店にはツムラとクラシエを並べていますが、どちらも同じ価格なのにツムラの方が日数が長いんです。
そういう場合は大抵は1日の処方が少ないんですよね。
どちらがいいとはいえません。
防風通聖散では、満量処方から2/3 1/2とあって、体重が重ければ満量というわけではなく、市販薬は箱の添付文書に書かれてる用法容量を守って飲んでいただくのです。
以前、大柄の方に満量処方のものをおすすめしました。(どれがいちばんお得かと聞かれたので、満量処方の30日のものが金額でいえば、お得なんです。)
次に来られた時に同じものを買われて、どうでしたかとたずねたところ、お腹が弱くて半分にして飲んでるとのことでした。
力士みたいな体型でしたが、お腹を下しやすいそうで、防風通聖散には大黄が含まれているからで、中には腹痛を起こす方もおられます。
⬇️
大黄は腸を刺激して便を出しやすくする下剤としての働きを持ち、同じく防風通聖散に含まれる「芒硝(ぼうしょう)」と協力して便通を改善します。防風通聖散は、大黄の働きで腸の老廃物を出し、さらに脂肪の代謝を促し、脂肪燃焼をサポートすることで減量に貢献します。
大黄の「乾かす」役割と芒硝の「潤す」役割が組み合わさることで、腸を刺激し便を柔らかくして排泄させる効果が強まります。
これらの成分の働きにより、防風通聖散は便秘を伴う肥満症(腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちな人)に適しています。
⬆️
ということから、お腹が出ていて便秘がちな方にはよいようです。
色白のぽってりされた方がよく買われます。
クラシエによると
⬇️
防風通聖散は、濃い味や脂っこい食品、辛いものを好んだり、お酒を好むような食欲旺盛の方に向いています。日頃の食べ過ぎによって代謝が間に合わず、脂肪がお腹に蓄積しやすくなります。また、お腹の脂肪によって腸管運動が悪くなるため、便秘にもなりがちです。
このような方は、体内に熱がこもりやすいため、暑がりで冬でも冷たい飲食を好むのが特徴です。
肥満や便秘など、不要なものが体にいっぱい溜まっている状態は、漢方では「実証(ジッショウ)」と捉えています。
「防風通聖散」は、「実証(ジッショウ)」の方におすすめの漢方薬です
⬆️
これって、私のことかと思います😮
だだ、最近はよく歩くからなのか、便通は毎日あるんですよ。
会社の健康診断が近くなると買われる方が増えます😅
それと、市販薬はどこまでお金をかけれるかによっても選ばれると思います。
