行事が多く、ご無沙汰していました。

育児のこととか書きたかったけど、慌ただしく、下書きにも入力することも出来ず、日々のことに流され、疲労困憊で、今に至るグータラ母です。
落ち着いて思い出したら←時差あるけど書きます。

隙間時間に、ふと見たネットの人生相談エッセイ。

鴻上尚史さんが相談にのっている。
今回は高学歴エリート街道歩いてきた60代男性の相談。
退職後、誰も周りに寄り付かない。
かつて高圧的な態度をとったため、家族からも距離を置かれてしまい、毎日孤独に泣く日々とのこと。

今までの関係は簡単には変わらないが、10年後から今にタイムスリップをしたと考えてやり直したらどうか?とのアドバイス。
↑実際は、たくさん書いておられてます。
だいぶ端折りましたが、この一言、私にも使えるとピーンときたのです!

10年後からタイムスリップしたと想像すると、、、10年後は、娘は16歳、悩みも今とは違い反抗期だったりするんだろうな。
10年後の私は、きっと10年前に戻りたいな、就学前の心配、やってけるかの悩みなんて、大したことないのに、なんであんなに悩んだんだろう、もっと目の前の娘をただただ可愛がればよかったって思うんだろうなと容易に想像出来る。

私もタイムスリップして、10年後の未来から戻ってきたと考えよう!
バタバタ余裕がない日々だけど、丁寧に一日を過ごそう。
かけがえのない娘との日々を大切にしよう。
実際は、タイムスリップして過去には戻れないのだから、大切に過ごそう。

優しい語り口で、すんなり頭に入る文章。
息苦しい世間を楽に生きる処方箋!となびっくり
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『鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』鴻上 尚史 朝日新聞出版