週末、子供向けコンサートに、娘と二人いきました。
子供向けだから、垣根が低く、参加できました。
クラシックだから、未就園児には退屈で、途中何人か席を立ち、カーテンにくるまって遊び始めた。
娘の視界に、その光景が入った!
ヤ、ヤバ
遊ばにゃ損損!とばかりに、遊びに参加するいつものパターンか
立ち上がったら、腕をつかもうと思った瞬間、娘が小声で、
ママ、目を閉じよう、そうすれば音楽に集中できるから。
え!
ま、まさか娘から、こんな優等生みたいな提案を受ける日が来るとは、想像したことなかった。
娘の言う通り、目を閉じて音楽に集中しながらも、横の娘を薄目で見ると、ちゃんと目を閉じて音楽を聴いていた。
手は指揮者のようにリズムとってました笑笑
音楽にも感動したけど、私は娘が大人しく座って音楽を聴いている姿に感動して、不覚にも涙が溢れてしまった。
ついこの前までは、カーテンにくるまって、かくれんぼしよーって、空気読まずはしゃいでいた娘が、大人しく座るお姉さんに変身してくれた。
パンフレットに落ちた涙のシミを見て、娘は、
ママ、パンフレット汚さないでね!
だって。
泣いたのはバレてないホッ
コンサート中、ずっと座っていられました。
就学前、心配事は尽きないし、同級生と比べると、まだまだ子供っぽいけど、少しずつゆっくりお姉さんになってきているんだな。と成長を感じられたイベントでした。