念願の裁判の傍聴へ行ってきた
もちろん刑事裁判
傍聴するには
まず出入り口で荷物検査が行われる
空港と同じ感じ
中に入り
毎朝裁判所で公表されている
裁判予定を見て、事件内容等を
確認し、好きな裁判を選び
その裁判が行われる部屋へ行く
傍聴席が空いていれば
座って聞く
簡単な仕組みだった
裁判を選ぶ時は「新件」がおすすめ
冒頭で事件の概要が検察官から朗読されるので
初めてでも分かりやすい
今回は「新件」の窃盗事件を選択
部屋へ入ると傍聴席は約半数が空席
検察官が事件の概要を読み上げる
これがかなりのスピードだった
ドラマの検察官の聞き取りやすいこと
さすが、俳優だなぁ…
今回の事件は、
落ちていたICカードを
窃盗したというもの
被告人質問では
弁護人と検察官が被告人へ質問する
弁護人と練習済みの問答だが
毎回かなり言葉に詰まる被告人
明らかに言葉を必死に引き出している様子
本当に被告人は
罪の重大さを認識しているのか?
素人ながら
ここが焦点だ!と感じる
検察官も弁護人も質問の時は
少し大きな声で被告人に
分かりやすく発言していたと思う
そして、裁判官より最後に被告人へ
質問があり、終わると裁判官より
次回の日程を提案
その場で弁護人、検察官、被告人の
スケジュール確認がされて閉廷となる
全員起立し、一礼
解散となる
傍聴席の人は
何やらメモをしている人が多い…
私もなぜか真似してメモ 笑
全く意味はない
約1時間の裁判であったが
書類のやり取りや、沈黙の時間も多く
裁判の実際がわかって勉強になった
すごく不思議なのは傍聴後
全く知らなかった赤の他人の
被告人のことが
気になってしまう
判決まで知りたい!とか
一人暮らしなのか?家族はいないのか?
お金に困っている様子だったが
生活は大丈夫なのか?とか
???が溢れてしまった
事件を検索したが
新聞にも載らなかった事件のようで
ヒットしなかった
そういえば!
私の子供の頃の夢の一つに
新聞記者
があったことを思い出した
私はもともと人間に興味がある
人の生き方や考え方など
それぞれの人の個性の違いに触れるのが
楽しいと感じる
他人は自分の考えと違うのが
当たり前と思っているので
仕事で誰かとぶつかっても
相手がなぜそう考えるのかを
知ろうとすることに全力を注ぐ
答えが分からないことも多いが
なぜ?なぜ?が止まらない
その気持ちと同じだろうか……
裁判では
一人の人間が裁かれる時
丸裸にされる
重大事件では
被告人の生い立ちなど、人格形成に
至る、知られたくないようなことまで
明らかにされる
それくらい人間のことを深く知ってこそ
事件の中身が見えてくるのだろう
私たちの日常生活では、罪にはならないが
理不尽なことが多い
裁判のように誰かが決着をつけてくれる
わけでもなく、悶々としなければならない
そうだ❣️
これからは何か理不尽な目に合わされたら
「質問します。あなたはなぜ
今回そのように思われ、それを発言
したのですか?」と毅然と言ってやろう!
心の中に言いたい相手は浮かんでます 笑笑
