＜手あて×経絡＞岡山3ヵ月コースが
終了しました。
何度か岡山に来ていただいている
手あて整体【ここから】の
照喜名弘彦先生の講座です。
対面講座とオンライン講座を合わせて計6回。
シリーズ化した3カ月コース。
テーマは＜手あて×経絡＞
「ちゃんと触れること」を土台として
陰陽五行の法則を元にした
経絡アプローチを学ぶものでした。
学ぶといっても知識を増やす、覚える
というよりも感性や想像力を磨く、
体感して身体で覚えていくスタイルです。
主は感覚
従は理論・知識
(主は感覚…)
(主は感覚…)
つい、頭であれこれ考えてしまうので
何度も言い聞かせて。
先に感覚を捉える。
資料はあくまでも参考程度に、
という流れを講座では繰り返し。
感覚を先に捉えることが知識に邪魔させず、
素直に腑に落ちやすいと感じました。
木のエネルギーってどんなの？
火のエネルギーってどんなの？
土は？金は？水は？
またそれぞれのエネルギーの極まった状態。
「木」のエネルギーの
陰が極まるってどんな感じ？
陽が極まるってどんな感じ？
中間の中庸のエネルギーはどんな感じ？
「火」のエネルギーの
陰が極まるってどんな感じ？
陽が極まるってどんな感じ？
中間の中庸のエネルギーはどんな感じ？
と五行をそれぞれ感じてみます。
これらも経絡を意識したりイメージも
取り入れながら体感していきました。
自分自身の五行の木火土金水の
どれが過剰なのか不足しているのかを
実と虚と中庸で当てはめてみたり、
参加メンバーを観察してみたり。
目に見えないエネルギーを感じるって
どういうこと？
となりますが、段階的にやっていくと
なんとなく感じられるようになり、
最終日はかなり感覚が目覚めてきた、
深まってきたなと感じました。
グループワークならではの、
みんなで作る場の影響も大きかったと
思います。
実技を重ねていくと、
自分の思考の偏りや調和の取り方、
他人との関わり方などにも
気づきがでてきます。
特にこの半年くらいの私自身には
「好きか嫌いか」や「白黒ハッキリ」など、
両極端に感じることが多くて、
こんなに嫌いとか激しかったっけ？
いやな性格ーと自分ツッコミの日々でした。
照喜名先生曰く、
「陰と陽の中間の中庸の部分が
しっかりしてきたから、
偏っていたところに気づきが出てきた。
中庸がわからなかったら、
その部分に気づくこともできなかった。」
なるほど〜。
バランスの乱れは誰しもあって、
いつも一定ということはないですが、
自分の中庸を知り、少しずつ深めることが
できたことはよかったです。
より深い中庸にいることで、
エネルギーの安定した自分自身や
良好な人間関係を築くことができそうです。
相手を癒したいとか
助けたいとか
救いたいとか
癒されたい人を作って
助けられたい人を作って
救われたい人を作ることになる！？
(そしてちょっと上から目線的な…)
一人一人がまずは自分の中庸を深めること。
相手を信頼すること。
「相手をどうにかしようと思う、
その自分自身をまず先に信頼する。
信頼できる自分になることの方が大切」
「調和のとれた世界は個人の中庸を深めた
自己信頼の先にある世界なのかもしれない」
これは講座終了後の体感からの
私の気づきです。
中庸の感覚は体で覚えたのであとは
コツコツ実践あるのみ！
さらに磨きをかけて感性、感応力を上げ、
ライフワークに活かしていきたいと思います。
岡山3ヶ月講座は安心、安全な場で
素敵な仲間と共に開催することが
できました。
参加者同士の学び合い、継続講座ならではの
段階的な向上と深まりは3ヶ月前からみると
大きな変化を感じられました。
講座は派手さはなく地味〜です。
「奇跡の！」とか「劇的に！」
を求めるものではありません。
照喜名先生のファンの方。
お手当に興味のある方
照喜名先生に興味のある方(笑)
(意味あってこのスタイルです )
また岡山で照喜名先生の講座が開催できたら
いいなぁと思っています♪
リクエストお待ちしています。