昨日の青空コンディションニング教室。
本日の楽笑体操。
どちらも睡眠のお話しでスタートしました。
楽笑体操は高齢者向けの体操です。
全員揃って、
寝つきが悪い
途中で目が覚める
目が覚めたらなかなか寝られない
「今日は朝まで寝られますように!」
そんな祈る気持ちで寝床に入ります、
と言われた方も。
そこで色々話を聞いていると、
寝る直前までスマホを見ている
スマホの音楽を聴きながら寝る
途中起きたらスマホを見る
枕元に置いて寝る
「...寝つきは確かに悪そう😅」
高齢者も今やスマホは手放せないようです。
寝る前には副交感神経が
優位になってほしいので、
できれば1時間前にはスマホをやめること。
スマホを置く場所を変えること。
(頭の近くは電磁波の影響もあることと、つい触ってしまうので、思い切って別室に置いておく)
スマホについてはこの2つをお伝えしました。
あとは朝起きてから太陽の光を浴びること。
軽い運動(できれば外を歩く)を15分〜30分程度したり、食事の際にはしっかり噛んで食べること。をお伝えしました。
特に太陽の光を浴びることでセロトニン、という脳内伝達物質が分泌されます。
そして夜にはセロトニンからメラトニン(別名睡眠ホルモン)が作られて、自然と眠気がやってきます。
その時間はだいたい14時間〜16時間後。
なので、朝一番の過ごし方が
その日の夜の睡眠を決めているのです。
セロトニンがしっかり分泌されたほうが
メラトニンが作られて、そして
ぐっすり眠ることができるのです。
セロトニン、メラトニン
「覚えられんわー」
と言われましたが💦
とにかく、
朝は太陽の光を浴びて動くこと。
夜は寝る前までスマホは見ない。
この2つを実践しましょう!となりました。
さてさて次の教室の時に、どんな様子か
聞いてみたいと思います♪
(おまけ写真)
教室入り口にあったカボチャの置物🎃