昨日今日と風が強い日になりましたね。
洗濯物が乾きやすいどころか、どこかへ羽ばたいて行きそうな天候です。
久し振りに森が担当するブログは、高崎市内で施工中のA様邸の様子です。
お施主様がこれからお母様と同居するのにあたり、既存の住宅のリフォームと併せ
お母様の為の玄関や居間、寝室、ウォークインクローゼットやトイレなどを
増築する工事を行っている真っ最中。
連日、坂本棟梁が現場で腕を奮っています。
この日は、ユニットバスの組み込み工事がありました。
普段は現場に行ってもなかなか会えない職人さんのひとつに挙げられるのが
こちら業種。二人一組で現場に入り、たった一日で組み込み完了
今日の風のようにはやてのように立ち去ってしまうレアな職人さんなのです。
そして外には、基礎屋さんの姿も。
これは増築玄関のスロープ下地部分で、先行して組んである型枠の中に
コンクリートを打つ作業が行われていました。
色んな職人さんがいる中でも、真夏の炎天下、真冬の極寒でも
終日、遮るものがない戸外で働く森澤興業さん。
私は10代の頃からお世話になっている職人さんで、今でも頭が上がりません。
増改築の工事は、新築とはまた別の緊張感が伴うもので、
そこに携わる方それぞれプロフェッショナルな頼れるメンバーで
慎重かつ迅速に工事を進めて行っています。
打合せも終盤に近付いて参りましたが、笑顔のお引き渡しが待つ
9月を目指して、みんなで、あともう一歩頑張っています
From : mori