秋学期から私は生まれ変わった。24時には床に入り、8時には枕元のスマートフォンでTwitterのタイムラインを確認する。人間にとって睡眠に最も適した時間帯を怠惰に過ごした者達を鼻で笑いながらシャワーを浴びる。洗顔フォームを買い忘れ続けてひと月程が経過する。高温のシャワーで顔の皮脂を分解したつもりでやり過ごす生活をひと月ほど過ごしている。昨年の今頃、やがて寒い寒い冬を迎える去年の今頃、クールタイプの洗顔料を購入してしまい毎朝毎朝局部を縮こませながら洗顔していた記憶を拭い去れずにいる。9時には教室に入り、神々しい教授の壮麗な御講義を賜る。休憩時間にラウンジに行こうか行くまいかを小一時間思案する。「最近しよさん来る頻度マジ高めやなww一時期のキダ○チみたいやんwww」という言葉に畏怖さえも感じる。昼食をどこで食べるか。教室ではどこに陣取ろうか。出席カードに感想は書かなくてはいかないのか。扶桑館とはどこなのか。寧静館エレベーターの「34」という数字は3階に着くのか4階に着くのかそれとも34階まで上り詰めてしまうのか。秋学期から私は生まれ変わったのだ。



自分がどうしたいのか分からなくなって実家に帰ってきた。

実家はいい。飯が出てくる。

兄が翔太が帰ってるなら俺も帰ると突然連絡をよこしてきたらしく久々に兄に会えるとわくわくしてると、母親の携帯に兄からメールが届いた。彼女と喧嘩してこうなりました。どーしましょ…。という歯切れの悪い文章ともにフロントガラスの割れた車が写っていた。兄弟の血は争えないな。明日の晩に京都に帰ることにした。


9月は本当に動きすぎてる。気持ちが追いついてない感じがありながらも心はバッチリ暴れまわってます大変だこれプライドとの闘いだぞ!