イントロダクション


奇跡みたいな青春・ド真ん中

イントロダクション、始まりという曲のタイトルだが、描いてる景色は始まりというよりは、今をメッチャ楽しんでるぜ!っていう青春の真っ只中なイメージ。曲の明るさからそう感じるのかも?

ただ、歌詞やMVの折々でその青春の始まりも触れているところはあることも大事かなと。

  未来のイントロ=出会い?

歌詞の出だし

今もずっと覚えているんだよ

それはずっと描いてた

未来のイントロ

奇跡みたいだね

個人的にちょっと混乱しそうな不思議な歌詞にとれる。「今もずっと覚えているんだよ」という歌詞から「ずっと描いてた未来」に繋がるので、このずっと描いてた未来というのは、出会いから今までなのではないかと。出会いの時を基準とした未来、そのイントロは出会いのその瞬間といったところかな?


  出会いは必然みたいな“みんな”

この曲、手を変え品を変え「みんな」との日々が最高!と言っている(と思う)。

歌詞で名言されているところを挙げると、1番Aメロ


泣きたくなる日もあるけど

いつでもみんながいるから

前を向いて歩けるんだ


2番Aメロ

前が見えなくなりそうな時も

大丈夫だって思えるのは

みんながいるから

一人じゃない!


みんながいるから前を向けるし、へこんだ時も大丈夫と思える。

また、みんながいるからという言葉が自然に入りそうなところを挙げてみる。

1番サビ

単純な日々がキラキラ

今は退屈なんていらないね

いつでも思っていること

出会えたことが本当に嬉しいんだよ


「出会えたことが本当に嬉しい」という歌詞から、みんながいるから単純な日々がキラキラしているのだと推測できる。(単純だけど)


また、みんなが大切であることを表す歌詞が他にもある。

バイバイそれじゃまた明日

帰り道で口ずさんだ歌は

はじめましてのメロディー

早く聴かせたいな

早く会いたいな


別れてすぐにまた会いたいというのはよほどみんなが好きなんだなあとほのぼのする歌詞。MVでここらへんの4人に向かって走り出す香澄の表情がまたいいんだ。


とまあ、色々書いてきたが、ポピパのみんながメッチャ大事で過ごせる時間が嬉しいということがヒシヒシと伝わる。


  ずっと続きそうな未来

振り返れば色んな出来事

続きを書き足そうよ

何回でも


過去を振り返った上で、いくらでもみんなとの未来が続いていくことを想起させるような歌詞。

また、ラストの歌詞について。


これからもずっと変わらず

騒がしい毎日を

大好きな君を

出会えた奇跡を

抱きしめていたいんだ


大好きなみんなとの「騒がしい」毎日を過ごしたい。そんな歌詞で締めくくっている。出会えた奇跡という過去を起点として今、それから変わらず続いていくだろう未来。そんな雰囲気の歌詞だなと感じる。


とにかくMVも最高なので、改めて見て。



  青春 To Be Continued


青春は続く、きっといつまでも


最初に聞いたとき、タイトル通り「いつまでも続く青春」というのをイメージしてた。また、楽しげな曲調も相まって好きになった。而して、歌詞を聴くとperhaps(多分)とかきっとなど、やや言い切らない単語が目立つように思える。今の形の青春の終わりを意識するからこそ、敢えてto be continued、青春は続くと歌っている。そんな気がしてる。


  perhaps

上でも書いたが、この曲随所に「きっと」単語が登場する。例えば1番Aメロのこのあたり。


(道に迷ってもまた会える)

そんな気がするperhaps,perhaps,perhaps


また、2番Aメロの同じあたり。


大丈夫私たちなら

(生まれ変わってもまた会える)

そんな気がするperhaps,perhaps,perhaps


そして、曲最後のところ。


きっと終わらない

いつまでだって

青春 To Be Continued 


きっとが使われた3箇所である。生まれ変わってもまた会えるは、perhaps(きっと)で自然。だが、最後のきっとは締めくくりが「きっと終わらない」となっており、何だか頼りない感じもする。が、終わらない、そしてTo Be Continuedとしてあることも意味はあるだろう、思うところの細かい部分は後述する。


  毎日を繰り返しながら変わりゆく青春

歌い出しの

今日も目覚めたら Party Time

青春 To Be Continued


今日も、といってるところから昨日も明日も明後日も。おそらく毎日がここでいうParty Timeなのだろう。


1番のサビで再びParty Timeという言葉が出てくる。

歌に踊りに甘いもの

夕陽から朝日まで永遠に

ずっといつまでも Party Time

永遠 To Be Continued


ここだけ切り取ると物理的にいつも一緒にいる青春が続くように見えるが、高3時点のポピパがそもそもこのような関係ではない。それぞれの活動もしながらポピパの青春も過ごしている。

その上で、永遠 To Be Continuedと綴っているのはどういうことだろうか。



話を移して、この曲には遊園地のアトラクションが歌詞に出てくる。メリーゴーランド、ティーカップ、観覧車。どれもぐるぐると同じところを回る。まるで永遠のようだが、当然のことながら観客は入れ替わるしそのたびに見える光景は変わってくる。しかしながら、回り続けている。


話を戻して、青春=永遠とはどういうことかという私なりの答えを書く。先程の例えがほぼ私の答えなのだが、全く同じ青春、1日というのは全く無くて少しずつ変わりながらポピパの青春は「ずっと、永遠に」続くということなのかと思う。何だかありきたりになったがまあ仕方がない、頭がいい感じに動いてくれないから。


少しずつ変わりながらという点は以下の歌詞を参考にした。


おはようとおやすみを(今日も)

何度繰り返しても(明日も)

目が醒めたら手を繋いで

新しいニ人になろう


  青春は今!

第一印象から感じたこの曲の「青春To Be Continued」のギャップをここまで綴ってきた。が、この曲は別に後ろ向きな曲という訳でもない。「青春」をメッチャ楽しんでるのだ。ここは、『イントロダクション』と共通してると思う。

1番Bメロ

駆け抜けてきた日々を(今日も)

何度でも何回も(明日も)

全力で楽しみながら

みんなでときめいていこう

2番サビ

歌い踊り騒いじゃおうよ

キミの笑顔もっと見ていたい

大好き大好き permanent

ラストサビ

腕立て 歯磨き 口喧嘩

キミの鼓動をもっと感じたいな

大好き大好きだから


それぞれ今の青春の輝きを切り取った歌詞である(と思う)。

今過ごしてる青春の仲間、日々がとても大切だから。青春は続くし、消えないのだ。




最後に

2つの曲は、ポピパのかけがえのない青春を描いた曲ではあるが、捉えてる時間が違うと思うのでそれをイメージした図を付け足しておく。上が『イントロダクション』、下が『青春 To Be Continued』
イントロダクションは、素敵な毎日を過ごせるみんながいて、その出会いが必然みたいで。と、出会い(過去)と今を中心に捉えて未来も続きそうといったイメージ。
対して、青春To Be Continuedは、最高の今があって、それはきっと未来も続く。という今と未来を捉えた曲のイメージ。
この時間軸がズレているから受け取る雰囲気も変わるのだと思う。未来は分からない、今が楽しいからこそちょっと怖い。イントロダクション同様の明るさを持ちながらも、青春 To Be Continuedから放たれる一抹の寂しさは多分これが要因なのではないかと思う。