推しの一之輔師匠と喬太郎師匠が
顔付けされていたので応募したら当選しました。


会場は日本橋劇場(中央区日本橋公会堂)
国立劇場が一旦閉館になった為に移動しましたが
ここも近いうちに改装工事に入ります。
全国的に小さめホールが少なくなっていて
落語界にとっては頭が痛いようです。




噺家にとって馴染みのある会場なので
枕ではリラックスモード。
国立劇場時代と比べて客席も朗らか。

悋気の独楽 三遊亭歌彦

スーパー前座と呼ばれた(らしい)
今もしごできの二ツ目さん。
この前㐂いちさんとの二人会でお会いした方。
コンビニで見かけた美女と野獣カップルに
嫉妬したという枕から噺に入ります。
定吉が可愛らしいけどちゃっかり者。
安定の楽しさ。

普段の袴  柳家喬太郎

新作落語を聴く機会の方が多いキョン様だけど
古典をやってもやっぱり楽しい。
いきなり店に来た八五郎を警戒するも
あまりの粗忽ぶりに店主が「いとおしいね~」と
しみじみ言うんだけど
キョン様の言い方がこれまた最高😂

干物箱  春風亭柳橋

多分お初の噺家さん。

演目も初聴き。

正直、今話しているのは若旦那なのか

身代わりの人なのか、分かりにくかった。


 ~仲入り~ 

花見酒   春風亭一之輔

待ってました!

春にぴったりの噺だったし、

酒を呑むところが本当に美味しそうで良き。

本当に一之輔師匠はどんな落語会でも

クオリティが変わらなくて凄い。

あとリラックス具合も笑


寝床  立川龍志

お初の噺家さん。

一之輔師匠初め、何人か聴いた事ある演目だけど

1番本寸法な寝床を聴いた気がします。

後半惹き込まれた。




雲助師匠がここまで書いているのに
開演中と仲入り終わり間際に
携帯を鳴らした人がいました。
音が同じだったから多分同一人物。
電源の切り方が分からないなら
スタッフや周りの人に聞いてください。
一之輔師匠の勉強会「真一文字の会」でも
会場が日本橋公会堂に移ってから
毎回問題になっているような気がします。
(国立劇場は電波遮断装置がついてました。)