バイヤーズセレクションNo4 これぞ究極!!
これぞ究極の豚丼!
脂が肉の間にかみ込んでいることから“かみこみロース”と呼ばれる絶品の豚肉をご賞味下さい。
100頭にわずか3頭程度しかいないという希少な豚!
大自然 が育んだ贅沢ジューシーな豚丼
帯広といえば豚丼!あまりに盛んな為に、街中が豚丼の香りに包まれることもあるとか…
この豚とはかみこみ豚といわれるもので、数ある豚の種類の中でも希少な品種で、
100頭に2ー3頭しかいない特別な豚なんです。
実は、ランクからいうとかつては、脂身が多く商品価値としては低かったのですが、
「太った豚」が美味いという単純な理由で改良していった結果、
この素晴らしいかみこみ豚が誕生したというわけです。
こだわりのかみこみ豚とは
かみこみ豚とは赤身に脂が差し込んでいる豚肉で自社がつけている名前です。
豚全体の約3~5%しかいない極端に脂が乗っている豚で、100頭におよそ3頭という貴重な豚です。
しかし近年その出荷数はどんどん減少しています。
その背景には豚肉は赤身が多く見た目がきれいであるという消費者心理が一番の原因です。
したがって脂身が多い豚は市場でも各が下がって取引が行われてきましたが、
自社は牛肉同様脂身が多い豚は身が柔らかく脂身も上質であると考え、その豚を集めてきました。
しかし部位によっては脂身が多すぎて商品として価値が下がることと、
肉としての販売できる量が脂を削ることによって減るという大きなリスクが発生するため、
生産を妨げる要因になっています。
現在は、生産者は豚としての価格が下がるかみこみ豚を生産しないように、
設備、飼料等改良を重ねているため出荷量が増えることがないのです。
生産を増やすことが難しく出荷量が少ないため、今では貴重な豚として価値が高くなってきています。
かみこみ豚のロース肉はまるで和牛のようなきれいな霜降り肉になっていることもあり、
その柔らかな豚肉は一度味わうと食べたものを虜にします。是非ご賞味ください。
