秋の味覚「じゃがいも」の種類をおさらい!
9月も後半となり、いよいよ食欲の秋本番ですね![]()
スーパーでも、北海道から届いたおいしそうな「じゃがいも」がいろいろ揃い始めましたね。
それにしても、種類が多すぎて、
「・・・これはどんな料理に向くんだっけ?」
と悩むこともしばしば![]()
そこで、じゃがいもの種類についてちょっとおさらいです。
お馴染み王道2種といえば・・・
■男爵―ホクホク系
肉色は白。大きいものは真ん中に空洞ができやすい。芽が深いのが欠点。
【おすすめ調理】
どんな料理にもあうがホクホク感を生かした粉ふきいも、ポテトサラダ、コロッケ、皮付きベイクドポテト、蒸かしいもなど
■メークイン―ねっちり系
細長い卵型。肉色は淡黄色。芽が浅く調理しやすい。
【おすすめ調理】
肉質がキメ細かく煮崩れしにくいため、カレー、シチューなどの煮込み、煮物など 甘みのもとグルコースが多いため、油で揚げると焦げ色がつきやすい。
最近人気の・・・
■キタアカリ―ホクホク系
肉色は黄色。 形は男爵に似ているが、皮は男爵より粗い。男爵のように空洞ができない。
豊富なカロテンやビタミンCが特徴。
【おすすめ調理】
煮崩れしやすいため、煮込みには向かない。男爵同様料理に向く。
■レッドムーン―ねっちり系
皮が赤くくぼみが少ない、肉色は黄色。サツマイモのように細長い。
【おすすめ調理】
メークイン同様料理に向く。
そのほか、じゃがいもとは思えない甘さにビックリの「インカのめざめ」など、
まだまだ種類があるんです!
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