注文殺到のため、改めてご紹介!!鰹節への思いが変わった瞬間です!!
★他ではほとんど手に入らない、希少なセットもご紹介いたします。
バイヤーtakeの一期一食はこちらからどうぞ!!
ある日、都内で、水産加工会社の方とお話していたときのこと。
水産加工会会社の課長さん(Tさん):「鰹節は、いまや、コンビニなどで、プライベートブランドなどで、
安売りがでてしまって、なかなか売れないんですよ」
私:「そうですかぁ。でも美味い鰹節って、なかなか出会わないですよね。
っていうか、違いがわからない・・。苦笑」
Tさん:「えっ。そんなぁ。実は・・・・・」
と延々そこから1時間近く、Tさんは、鰹節について、篤く語られたのでした。
私:「じゃ、美味い鰹節の工場を見せてくださいな」
Tさん:「もちろん。行きましょう。美味い逸品もご紹介しますよ!!」
「takeさん、家庭では、鰹節削り器で、削ったりしませんか?あの家庭用の削り器で、削っても
粉になっちゃうんですよ。ちっとも美味しくない。それは、最初に、蒸さないからです」
と、前述のTさん。(この方、ホントに、鰹節を愛しているのですな。笑)
そして十分に蒸された鰹節原料が、削られていきます。きれいな、木屑のようです。
地あいも一緒に削られ、「花かつお」という、華やかな名前で呼ばれています。
削られてでてきたものを、工場の女性が、袋つめされていました。
工場の女性が、「職人だなぁ」と感心したのは、測らなくても、ほとんど、計量を間違えず、
同じ量だけ袋につめていたこと。これは、スゴかった。もう手の感覚でわかるらしい。
鰹節は、袋つめしたあと、中の空気を抜き、代わりに窒素をつめて出荷されます。
鰹節は、空気に触れると、どんどん酸化が始まり、色が変わってしまうからです。
「美味しく食べるには、いったん封を開けたら、冷蔵庫に入れ、なるべく早く使うのがよい」との、
アドバイスもいただきました。
ここで、素朴な疑問。
私:「鰹節って、出しをとるか、ほうれん草のおひたしにかけるとか・・しかないのですか?」
Tさん:「いやいや、もったいないです。私は、花かつおなら、手で揉んでごはんにかけちゃいます。
いちばん美味いと思っているのが、鰹節を削ったあとの、粉だと思ってますから」
えーーっ、知りませんでした。泣。
確かに、機械に、たくさんでています。
これも販売したいと、その場でお願いしました。
だって、毎日扱っている方が、一番美味いと思っているものでしょ。笑。
さらに、鰹節より、オススメだという「うるめいわし削り」も一緒にセット。
これ、確かに、美味いです。なかなか扱っているとこも少ないし、貴重品ですね。お酒のアテにぴったりです。
と、沼津をあとにした私。そのときに、ちょっとだけ頂いた、鰹節の粉にネギに混ぜて、卵かけごはんに・・・
サイコーに美味い。やめられない美味さです。
これは、コンビニなどには売っていないし、
おそらく、なかなか、手に入らないセットです。
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